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文学部におけるD&Iの実践 UTokyo D&I アクションとメッセージ

掲載日:2022年7月13日

― UTokyo D&Iキャンペーン2022 ―

ダイバーシティ&インクルージョン(以下「D&I」)推進を通じて、誰もが生き生きと活躍できる魅力あるインクルーシブキャンパスの実現を目指すため、東京大学では3月から「UTokyo D&I キャンペーン2022」を実施しています。D&Iの取り組みについて、各部局長をはじめとする本学の構成員からの抱負とアクションを紹介していきます。

アクションとメッセージ

文学部におけるD&Iの実践

人文社会系研究科 村本 由紀子(副研究科長)

文学部には27の専修課程があり、世界各地の思想、歴史、言語、文学等に広く触れ、深く学ぶことのできる環境が整っています。すなわち文学部での学びはそれ自体、D&I実践の場だといえます。その一つの表れが、10言語で発信されている文学部ウェブサイトです。また、開設30年を迎えた「日本語教室」では、全学の留学生に向けて日本語・日本文化に関わる多くの科目・講座を提供しています。英国やニュージーランド等、海外の大学や研究所との学生交流も進めています。

男女共同参画の視点からは、多様な学問の切り口で女性を取り巻く問題を見つめたシンポジウム(『文学部が見てきた女性と社会』)、在学生や卒業生が男女の区別なく登壇して高校生等にメッセージを送る座談会(『東大に来て、私は変わった?~文学部の魅力を語る』など)の公開イベントを実施しています。近年ではバリアフリー環境の整備も進めており、ソフト・ハードの両面で一層のD&Iを目指しています。

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