産前・産後休暇制度の運用改善 UTokyo D&I アクションとメッセージ
― UTokyo D&Iキャンペーン2022 ―
ダイバーシティ&インクルージョン(以下「D&I」)推進を通じて、誰もが生き生きと活躍できる魅力あるインクルーシブキャンパスの実現を目指すため、東京大学では3月から「UTokyo D&I キャンペーン2022」を実施しています。D&Iの取り組みについて、各部局長をはじめとする本学の構成員からの抱負とアクションを紹介していきます。
アクションとメッセージ
産前・産後休暇制度の運用改善
総合文化研究科 森山 工(研究科長)
産前・産後休休暇制度については全学での取り組みがありますが、その後の育児休業と合わせてでないと、当該教職員の代替要員を雇用する人件費が措置されないという課題がありました。
本研究科では産前・産後休暇制度の運用について研究科独自の改善を図り、研究科財源によって産前・産後休暇を取得する教職員が、より柔軟に代替要員によるサポートを受けられる制度を導入しました。