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「第16回生命医科学研究所ネットワーク国際シンポジウム」に参加

2021年11月11日(木)~12日(金)に、熊本大学発生医学研究所主催により、第16回シンポジウムが開催されました。今年は、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、現地とオンラインによるハイブリッド開催となりました。 今年のシンポジウムのテーマは、「The Front Lines of Biomedical Research on the Nervous System」でした。

このシンポジウムは、国立大学が2004年4月1日に国立大学法人となったことに伴い、附置研究所の取り組み及び研究成果を明確に社会へ発信し、より一層社会への貢献に資することを目的として、毎年1回開催しています。主催機関と開催場所は、参画する12の生命医科学系附置研究所が順番に担当しています。

今回は下記の12機関が参加しました。
東京大学医科学研究所
北海道大学遺伝子病制御研究所
東北大学加齢医学研究所
東京医科歯科大学難治疾患研究所
群馬大学生体調節研究所
金沢大学がん進展制御研究所
京都大学ウイルス・再生医科学研究所
大阪大学微生物病研究所
大阪大学蛋白質研究所
徳島大学先端酵素学研究所
九州大学生体防御医学研究所
熊本大学発生医学研究所

医科研よりショートトーク発表者として参加した博士課程4年の藪下知宏さんが、Best Short-talk Awardの第一位を受賞されました。
発表タイトル:Genome-wide CRISPR activation screen identifies multiple clinically actionable resistance mechanisms with DNA-hypomethylating agents in myeloid malignancies.

来年は、金沢大学がん進展制御研究所が主催予定です。


<ポスター>


<Best Short-talk Award 1位受賞の藪下さん>


 
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