東大史Q&A Q3-3

3.学生生活

Q 東京大学の銀杏のマークはいつから使われているのですか?

A 東京大学のシンボルである銀杏のマークの始まりは、1948(昭和 23)年 6 月 8 日の評議会で制定された銀杏バッジです。当時、東京大学第二工学部の星野昌一教授が作図し、「大學」の文字は金色、「銀杏部分」は銀色としました。これは校章として定められたものではありませんでした。 2004 年 4 月に国立大学法人東京大学となったのを契機に、銀杏のマークをもとに新しく東大マークを定めました。これまで用いられてきた二枚の銀杏の葉には、世界の大学教育・学術研究をリードしていく新たな決意がこめられました。上の葉は秋に色づいた銀杏の黄色、下の葉は東京大学のスクールカラー「淡青」となっています。

【参考資料】
(1) 東京大学ウェブサイト「銀杏バッジ」

(2) 東京大学ウェブサイト「東大マーク」
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