東京大学教員の著作を著者自らが語る広場
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ギリシア哲学史
古代ギリシアの哲学者というと誰を思い浮かべるだろうか。ソクラテス、プラトン、アリストテレスという3人...
人文
感じる認知科学
「感じる認知科学」というあいまいな書名からは、「感じる」こと、すなわち知覚を扱う認知科学研究の紹介な...
はじめてのウィトゲンシュタイン
本書は、現代を代表する哲学者ウィトゲンシュタインにはじめて出会う人のための、文字通りの入門書です。彼...
イスラーム法の子ども観
イスラーム法は、神によって与えられた人間の行動の指針であるとされる。では、そこで「子ども」はどのよう...
ハインリッヒ・フォン・クライスト
本書は、1800年前後にドイツで活躍した劇作家・詩人ハインリッヒ・フォン・クライスト (Heinri...
白い病
チェコの作家カレル・チャペック (1890-1938) には、いくつかの顔がある。「ロボット」という...
宗教と過激思想
タイトルがややミスリーディングかもしれないが、本書は、宗教と赤軍などの過激派の関係を論じたものではな...
路地と世界
本書は「1粒で2度おいしい」を狙っている。 ひとつは、中上健次論として。中上健次 (1...
質的研究のための理論入門
本書は、2005年に刊行されたPushkala Prasad著『Crafting Qualitati...
Les poètes spatialistes et le cinéma
ピエール・ガルニエ (1928‐2014) とイルゼ・ガルニエ (1927‐2020) は1960年...
詳説世界史研究
高校世界史教科書としてもっとも定評の高い山川出版社の『詳説世界史』(現行世界史B) に準拠して、さら...
「国書」の起源
品田悦一氏との共著『「国書」の起源 近代日本の古典編成』は、「おわりに」の冒頭に氏が書いているように...