統合報告書・UTokyo Day


統合報告書・UTokyo Day
統合報告書は、研究や教育、社会連携の情報と財務情報を、組織のビジョンと結びつけてお示しすることで、組織の社会価値(存続価値)と、経済価値(存続能力)の双方を報告し、社会からの支持(共感)と資金提供者の支持(信頼)を獲得するための年次報告書です。多くの企業やいくつかの海外大学では作成されておりましたが、国内大学では2018年度に本学が初めて発行いたしました。また、統合報告書は毎年、東京大学「株主総会」にて公表しておりました。この「株主総会」は、2022年度から形を変えて、新しいイベント UTokyo Day となります。UTokyo Day は、広い意味での東京大学のサポーターを増やすことを目的とし、東京大学が行う新しい取組や方向性、そして東京大学がデザインした自らの実践を紹介し、あるべき未来像を、対話を通して、みなさまとともに創り上げるためのイベントです。
なお、英語版の報告書 "UTokyo WAY" は、以下リンクよりご覧いただけます。
最新情報
統合報告書2022~IR Cubed~
5作目となる2022年度版を、2022年11月25日(金)に公表いたしました。2022年度版では、東京大学が生み出す公共的価値と投資により及ぼす社会的インパクトを、東京大学が目指す両利きの経営、多様な時間軸と世界的な空間軸で展開される価値創造ストーリーとともに紹介しています。
また、「世界の公共性に奉仕する」(東京大学憲章)大学として、「世界の誰もが来たくなる大学」(UTokyo Compass)を基本理念に、「公共を担う経営体」としての財務戦略、そして「種資金」という造語を用いて、大学に投資をすることの意義についても説明しています。
この統合報告書を「対話」の場として、是非みなさまからの忌憚のないご意見をお待ちしております。
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2022年度(統合版PDF:A4サイズ印刷推奨)
■2022年度(分割版PDFファイル)
02-03 イントロ
04-05 コミュニケーションの全体像
06-07 目次・サポーターのみなさまへ
08-21 I 総長メッセージ
22-55 II 未来社会創造を加速する戦略
1 財務経営改革
2 価値創造戦略
3 ガバナンス
56-87 III 成果報告
88-89 東京大学のリカレント教育
90-91 東京大学コミュニケーションセンター(UTCC)
92-93 巻末
【統合報告書のお取り寄せ方法】
※2022年度版についても2023年2月14日より受付を開始しました。
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UTokyo DAY 2022
第1回目は「GX(グリーントランスフォーメーション)~東京大学が創る50年後の地球~」をテーマに、2022年11月25日(金)にオンライン開催いたしました。当日の録画は下記よりご覧いただけます。
バックナンバー
統合報告書
【統合報告書のお取り寄せ方法】
過去の統合報告書につきましても、テレメールを利用して取り寄せることができます。 以下の「テレメールで資料請求する」ボタンをクリックすると、資料請求ページが表示されますので、案内に従ってご請求ください。送料(後納)、振込手数料はご負担ください。

「株主総会」(2015~2021年度)
東京大学「株主総会」 ~ステークホルダーのみなさまへ~ (2021年11月26日開催)テーマ:『社会的共通資本』としての東京大学の役割
テーマ:「大学の無形の価値を未来社会の中でどう位置づけていくか」
学部・大学院等の統合報告書
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