統合報告書・「株主総会」


統合報告書・「株主総会」
統合報告書は、研究や教育、社会連携の情報と財務情報を、組織のビジョンと結びつけてお示しすることで、組織の社会価値(存続価値)と、経済価値(存続能力)の双方を報告し、社会からの支持(共感)と資金提供者の支持(信頼)を獲得するための年次報告書です。多くの企業やいくつかの海外大学では作成されておりましたが、国内大学では2018年度に本学が初めて発行いたしました。また統合報告書は毎年、東京大学「株主総会」にて公表しております。「株主総会」は、東京大学を支えてくださる多様なステークホルダーの皆様を「株主」と位置づけ、毎年その時本学が力を入れて取り組んでいる活動や総長の関心ごとをテーマに、学外の有識者と本学の教職員との意見交換を通して、課題を共有し、その後の大学経営のヒントを得ることを目的としております。
最新情報
統合報告書2021~IR Cubed~
東京大学の「見えない価値」をお届けする統合報告書。今回4作目のお届けです。
今年は2021年4月に発足した新体制のもとで策定した、東京大学の新たな基本方針「UTokyo Compass」を軸に、多様で卓越した「知」を持つ東京大学が、どのような戦略のもと、価値を生み出し、未来社会に貢献していくかと、一つのストーリーとしてお伝えしています。
また、「自律的で創造的な大学活動のための経営力の確立」に向けて、東京大学が考える新しい大学モデルについても、その背景とともに説明しておりますので、是非ご一読いただき、忌憚のないご意見、ご助言をいただけましたら幸いです(統合報告書に関するアンケートフォーム)。
【統合報告書のお取り寄せ方法】
統合報告書は、テレメールを利用して取り寄せることができます。 以下の「テレメールで資料請求する」ボタンをクリックすると、資料請求ページが表示されますので、案内に従ってご請求ください。送料(後納)、振込手数料はご負担ください。
東京大学「株主総会」 ~ステークホルダーのみなさまへ~
2021年11月26日(金)開催
テーマ:「『社会的共通資本』としての東京大学の役割」
バックナンバー
統合報告書
【統合報告書のお取り寄せ方法】
過去の統合報告書につきましても、テレメールを利用して取り寄せることができます。 以下の「テレメールで資料請求する」ボタンをクリックすると、資料請求ページが表示されますので、案内に従ってご請求ください。送料(後納)、振込手数料はご負担ください。

「株主総会」
IR cubed (IR×IR×IR) ~第6回東京大学定期株主総会~ (2020年10月17日開催)テーマ:「大学の無形の価値を未来社会の中でどう位置づけていくか」
学部・大学院等の統合報告書
- 情報学環・学際情報学府 『 III IR x IR x IR 』
- なぜ大学が統合報告書を発行するのか 東京大学が考える大学IRのミライ(デロイトトーマツ Financial Advisory Portal『ヒトメミライインタビュー』2022年3月7日)
- 大学版統合報告書の現状と課題 (日経BPコンサルティング『CCL.(Corporate Communication Lab.)』2021年7月12日)
- 東京大学の統合報告書―ビジョンや戦略、実績を伝えて共感を引き出す(進研アド『Between』2019年01月15日)