東京大学公開講座
公開講座・講演会 東京大学公開講座
開催日時 | 平成18年 9月30日(土)13:30~「ロボットのあゆみ」 |
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対象 | 成人一般・大学生・高校生 | |
場所 | 東京大学大講堂(安田講堂) 〔本郷キャンパス〕 | |
申し込み方法 | 申込書に記載の手順にしたがって、事前にお申し込み下さい。
※東京大学の教職員は半額で受講できます。 |
パンフレット・申込書はこちら→ | パンフレット・申込書 [pdf 777KB] |
※パンフレット・申込書ご希望の方(春の講座を受講されていない方)は、120円切手を同封の上、下記住所までご請求ください。このページからダウンロードもできます。
※今年春の公開講座を受講された方には、9月上旬頃までにパンフレット・申込書を郵送いたします。
※ポスター・パンフレットを掲示していただける場所を募集しています。下記連絡先までご一報下さい。
こちらからポスター・パンフレットをお送りします。
問い合わせ先
〒113-8654 東京都文京区本郷7ー3ー1
東京大学総務部広報課内 財団法人 東京大学綜合研究会
電話 03-3815-8345(直通)
e-mail: kouhou@ml.adm.u-tokyo.ac.jp
* 上記連絡先は公開講座に関するお問い合わせ以外には応じられませんのでご注意下さい。
開講にあたって
今回の東京大学公開講座「ロボット新世紀」では、著しい発展をとげているロボットに関わる学問の世界を多様な視点から紹介して、お越しいただいたみなさまとロボットと創る未来を描いてみたいと考えています。
目を見張る最近のロボット技術の背後には、これまでのさまざまな分野における科学技術の歴史と発展があります。はじめに、「ロボットのあゆみ」ではこうした背景に触れながらロボット活用の場面を眺めることにします。次いで、「ロボットと社会」ではロボットが利用されている状況と社会との関わりについての講義の後、パネル討論で議論します。最近のロボットには高い知的な行動を見ることができますが、ロボットの知はどこまで人間の知能に近づき、どこまで運動能力を高められるのでしょうか。第3回「ロボットと知」では、人間の発達過程とロボットの関わりやロボットの脳を創る技術を扱い、第4回の「ロボット解剖学」ではロボットの身体について最先端の技術を紹介します。最終回の第5回には、ますます広がるロボットの世界とあらたな展開を見せるロボット技術による未来の社会を展望します。
「ロボット新世紀」と名付けたこの公開講座では、東京大学の多くの教員が講義・討論に参加します。ロボットは今後、ますます社会で真価を発揮することになるでしょう。人間と社会に貢献するロボットの新世紀を担う学問の発展と技術の展開をみなさまと一緒に期待したいと思います。
第105回東京大学公開講座企画委員会
委員長 武市 正人
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