学生生活実態調査

学生生活実態調査の概要

本学の学生生活に関する調査は、1950(昭和25)年に第1回「学生生活実態調査」を実施し、以後1952(昭和27)年(学生健康保険のための基礎調査)、1968(昭和43)年(東大紛争)を除いて毎年1回調査を実施してきました。
 
当初、学生生活実態調査は、経済生活を中心とした学生生活の窮乏の実態を明らかにするという、いわば困窮度調査でしたが、高度経済成長期以降は、経済生活はもとより、キャンパス・ライフ、価値観など学生生活の多様な側面も調べています。
 
調査の目的、内容は以下の通りです。
 
目的
この調査は、学生の生活の実態や要望を把握し、学生生活の改善など大学運営に活用するために実施しています。
 
調査内容
調査項目としては、入学目的、就職、大学への要望、家庭の状況、生活費の状況、奨学金、アルバイト、不安・悩みなどを設定し、その都度、学生委員会学生生活調査WGにて新型コロナウイルス感染症の影響といった他の項目も検討の上、追加するなどし、実施しています。
 
調査対象・時期
学部学生、大学院学生を対象としています。2020年度(第70回)調査まで、年度ごとに学部と大学院を交互に実施していましたが、2021年度(第71回)調査より、学部・大学院の学生を対象に同時に実施しています。なお、2021年度(第71回)調査以降、調査実施の翌年度には、調査は実施せず、報告書公表のみ行います。
 
調査結果
学生委員会学生生活調査WGでは、調査実施の翌年度に調査結果の報告書を公表しています。
 

各年の学生生活実態調査

留学生対象の調査報告書(日・英版)を留学生支援ウェブサイト上に公開しました。
The report on the international students survey has been posted both in Japanese and English on the “Website for International Students”.
(https://www.u-tokyo.ac.jp/adm/inbound/en/support-ieso-st.html )
 
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