2013年以来、GYSSは志ある研究者と各分野の第一線の科学者や技術者との橋渡しを続けてきました。GYSSに参加される方は、会場やオンラインを問わず、ノーベル賞、フィールズ賞、チューリング賞、ミレニアム技術賞の受賞者を含む著名な講演者と交流する機会を得ることができます。
サミットでは、ライブのプレナリーレクチャー、パネルディスカッション、Q&Aセッション、ネットワーキングプラットフォームなど、さまざまなアクティビティが用意されています。また、参加者は以下のような機会を得ることができます。
1. 事前に選択した講演者との少人数制のインフォーマルセッションへの参加。
2. ステージまたはポスターセッションでの研究発表。
3. シンガポールの高等教育機関やその他の著名なランドマーク訪問
プログラム開催状況はこちらでご確認ください。
(日時)2026年1月5日~2026年1月9日
(開催場所)
シンガポール
(主催)
シンガポール国立研究財団
(募集人数)
若干名(学部学生、大学院学生)
(費用)
無料。詳細は以下の通り。
Please note that the GYSS 2026 will cover ONLY the following during the Summit:
- Local hotel accommodation for only overseas-based Participants (Twin-sharing from 4 Jan to 10 Jan 2026)
- Transportation between hotel to Summit venue (i.e. NO airport transfers); and
- Some catered meals (details to be confirmed closer to date)
For clarity, the Summit will NOT cover:
- International travel arrangements / costs to and from Singapore
-Airport Transfers
- Hotel accommodation for locally-based Participants
*なお、航空賃・プログラムに含まれない食事代・海外旅行保険等、その他の参加に要する経費は自己負担となる。
・主催者が定める以下の要件を満たすこと。
Show a genuine interest in science and research;
Show a strong commitment to their principal field of study and to interdisciplinary work;
Received the endorsement of an organization that was invited to provide nominees (i.e. nominated through this invitation process);
Be fluent in English to actively participate in discussions;
Not have participated on-site in previous GYSS, with the exception for GYSS2021 and 2022 (online editions); and
Not have a permanent position (in general, scientists with permanent positions, in particular the professor/tenure level, will not be admitted to the Summit).
・学内申請の前に必ず以下の点を確認してください。プログラム参加時に所属する学部・研究科の担当部署に相談し、申請前に留学に関する学務上の留意点の説明を十分受け、納得した上で申請してください。
・プログラム参加期間に、本学の学部の正規課程に在学する者。プログラム期間中に休学中の者や卒業等により本学学籍を失う者は参加できません。
・本プログラムに参加するにあたり、本学の授業履修に関して特別な配慮はないことを理解し、本学の授業・試験期間、その他各自の予定等を申請前に十分確認し、全日程参加が可能な場合のみ応募すること。(本学からの派遣可能人数に上限があり、応募締切後に辞退すると他の学生の参加の機会を失するため、応募後に辞退することのないよう十分注意すること。やむを得ないと判断される場合を除き、辞退した場合は今後の留学プログラムや奨学金の選考に影響する可能性がある。)
・本学の授業等に出席できない場合の扱いについては、プログラム参加時の所属部局の判断による。プログラムへの参加に際し、特別な配慮が行われるとは限らないため、十分確認・納得した上で申請すること。
※教養学部前期課程に関しては、本募集要項プログラムの参加により授業又は試験に出席できない場合でも特別な配慮は取られず「欠席」扱いとなる。また、欠席による追試験の申請理由にもならないが、詳細は教養学部教務課に確認すること。
・プログラム参加時における本学の指導教員等が既に分かっている場合は、プログラムに申請する事を報告し了承を得ること。本学での学業に支障があることが判明した場合は、採択後であってもプログラムへの参加が認められない場合があります。
・【保険・派遣留学生危機管理サービスへの加入】プログラムへの参加が決定した場合、留学中の保険及び危機管理対策として、公益財団法人日本国際教育支援協会(JEES)の学研災付帯海外留学保険「付帯海学」及び日本エマージェンシーアシスタンス(株)の派遣学生危機管理サービスOSSMA(Overseas Student Safety Management Assistance) に必ず加入すること(加入に要する経費は自己負担となる)。加入することを参加の条件とする。なお、加入に当たっての詳細は派遣候補学生に追って通知する。
・参加学生は、プログラム終了日から 2週間以内(必着)に本部国際教育推進課が定める報告書(所定様式)を提出すること。
・プログラム参加にあたっては、海外渡航の前に、留学先の大学、東京大学の所属学部などに対して、様々な手続きが必要になります。渡航前のTo Do(1)~(3)を参照し、必要な諸手続きを事前に十分確認し、各自の責任において行ってください。
・そのほか、本学・主催機関が指示する注意事項に従うこと。
・【申請者全員】誓約書
・学外成績証明書(本学以外の機関で学位を取得した者のみ。UTAS申請書にも取得した学外成績を入力)
2025年6月16日(月)
1.(学部学生のみ)学部学生は、国際総合力認定制度(Go Global Gateway)におけるオンデマンド講座の受講(動画視聴と確認テストの提出)を完了させてください。完了していない学部学生は選考対象外となります。受講の所用時間の目安は約100分です。
※オンデマンド講座:https://globe.u-tokyo.ac.jp/ja/ggg.html
2. 学務システム(UTAS)を通して申請を受け付けます。以下の手順で申請してください。海外派遣プログラム申請の手引きを参照してください。UTAS申請書のうち、13. 略歴・性格・特技等及び14. 留学参加を希望する理由(300 words 程度)は英語で記載してください。
(1) 応募締切日時までに学務システム(UTAS)のPC版「海外派遣」タブからの電子申請を完了させること。応募締切以降、電子申請システムは閉じられ、申請は一切受け付けない。申請不備は選考対象外となる。
(2) UTAS電子申請画面に表示される指示・説明をよく確認し、その通りに入力すること。
(3) 「添付資料」でアップロードする書類は、上記(応募書類様式)の記入済誓約書及び学外成績証明書(東京大学以外の高等教育機関で学位を取得した者が該当する。)のみ。
(1)東京大学グローバル教育センターで学内選考(書類審査)を行い、通過した学生を主催機関に推薦する。
(2)学内選考結果は7月旬頃、電子メールで学生本人及び所属学部の担当部署に通知する。
(3)本学からの推薦のあと、GYSS組織委員会側で選考があるため、推薦決定が参加決定を意味するわけではありません。
参加者の報告書は留学体験記のページに掲載しています。
本部国際教育推進課 studyabroadfair.adm[at]gs.mail.u-tokyo.ac.jp