東京大学の協定校である中国の復旦大学が実施するウインタープログラムへの参加学生を募集します。人工知能、ビジネス・経済、科学技術、社会・政治など、幅広い分野にわたる多様な講義が英語で提供されます。市内観光、企業訪問、文化イベントなどの野外活動もあり、プログラムを修了すると、復旦大学から公式の修了証と成績証明書が発行されます。
(日時)
2025/12/22-2026/1/9
(主催・会場)復旦大学(中国)
(募集人数)本学学生は4名までTuition-waived exchange studentsとしてTuitionが免除されます。
(奨学金)条件を満たせば、「東京大学海外派遣奨学事業 短期・超短期海外留学等奨学金」などの奨学金への応募が可能です。詳しくはこちらのページをご確認ください。
(応募要件)
・学内申請の前に必ず以下の点を確認してください。プログラム参加時に所属する学部・研究科の担当部署に相談し、申請前に留学に関する学務上の留意点の説明を十分受け、納得した上で申請してください。
・プログラム参加期間に、本学の学部の正規課程に在学する者。プログラム期間中に休学中の者や卒業等により本学学籍を失う者は参加できません。
・本プログラムに参加するにあたり、本学の授業履修に関して特別な配慮はないことを理解し、本学の授業・試験期間、その他各自の予定等を申請前に十分確認し、全日程参加が可能な場合のみ応募すること。(本学からの派遣可能人数に上限があり、応募締切後に辞退すると他の学生の参加の機会を失するため、応募後に辞退することのないよう十分注意すること。やむを得ないと判断される場合を除き、辞退した場合は今後の留学プログラムや奨学金の選考に影響する可能性がある。)
・本学の授業等に出席できない場合の扱いについては、プログラム参加時の所属部局の判断による。プログラムへの参加に際し、特別な配慮が行われるとは限らないため、十分確認・納得した上で申請すること。
※教養学部前期課程に関しては、本募集要項プログラムの参加により授業又は試験に出席できない場合でも特別な配慮は取られず「欠席」扱いとなる。また、欠席による追試験の申請理由にもならないが、詳細は教養学部教務課に確認すること。
・プログラム参加時における本学の指導教員等が既に分かっている場合は、プログラムに申請する事を報告し了承を得ること。本学での学業に支障があることが判明した場合は、採択後であってもプログラムへの参加は認められません。
・【保険・派遣留学生危機管理サービスへの加入】プログラムへの参加が決定した場合、留学中の保険及び危機管理対策として、公益財団法人日本国際教育支援協会(JEES)の学研災付帯海外留学保険「付帯海学」及び日本エマージェンシーアシスタンス(株)の派遣学生危機管理サービスOSSMA(Overseas Student Safety Management Assistance) に必ず加入すること(加入に要する経費は自己負担となる)。本保険に加入することを参加の条件とする。なお、加入に当たっての詳細は派遣候補学生に追って通知する。
・参加学生は、プログラム終了日から 2週間以内(必着)に本部国際教育推進課が定める体験記(所定様式)を提出すること。
・プログラム参加にあたっては、海外渡航の前に、留学先の大学、東京大学の所属学部などに対して、様々な手続きが必要になります。渡航前のTo Do(1)~(3)を参照し、必要な諸手続きを事前に十分確認し、各自の責任において行ってください。
・そのほか、本学・主催機関が指示する注意事項に従うこと。
2025/9/23(火)※(本部国際教育推進課への応募締切)
抽選または選考で参加者を決定します。
※上記締切後はTuition-waived Exchange Studentsでなはく、通常の申請者として11/24まで復旦大学へ直接応募できます。
以下に沿って本部国際教育推進課宛てに上記締切までにメールにてご応募ください。
・メールの宛先: studyabroad.adm[at]gs.mail.u-tokyo.ac.jp
・件名: Fudan International Winter Session 2025 応募希望
・添付書類:誓約書(PDF)、申請書(Excel)
・メール本文:[1] 日本語氏名・英語氏名、[2] 所属学部・研究科、[3] 学科・専攻、[4]学年、[5] 学籍番号、[6] 連絡の取れるメールアドレス(携帯電話アドレスとicloudアドレスは不可)[7]プログラム参加に関する学務上の留意点の説明を受けた「所属学部の担当部署名・担当者名のイニシャル・日付」[8] 内定者同士の連絡先共有(メールアドレス)【希望する・希望しない】プログラム参加後、過去の参加学生を紹介してほしいという学生がいた場合【連絡先の伝達可・不可】
短期プログラム参加者の体験記は留学体験記のページに掲載しています。
本部国際教育推進課 studyabroadfair.adm[at]gs.mail.u-tokyo.ac.jp