東京大学教員の著作を著者自らが語る広場
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英語圏の現代詩を読む
本書は、20世紀以降に英語で書かれた詩について、東京大学の1、2年生を対象として行った講義を集めたも...
総文
ナショナリズムから見た韓国・北朝鮮近現代史
本書は、講談社の『叢書東アジアの近現代史』シリーズの第4巻である。朝鮮半島情勢は、北朝鮮の核ミサイル...
真理の工場
毎日のニュースを繙いてみても、地球温暖化による異常気象から、iPS細胞による新たな医療の可能性にいた...
Critique as Critical History
Critique as Critical History (批判的歴史学としての批判) は、フーコー...
朝鮮植民地支配と言語
本書は、日本の朝鮮植民地支配の性格を言語という観点から分析したものである。当時の日本の言語支配は、従...
近世フランスの法と身体
過去に生きた人たち、それも歴史に名を残すような特別な人たちではないごく普通の女や男、子どもたちは、い...
中国のフロンティア
本書は、中国を一種の運動体と捉えて、その運動体の立ち現れるさまざまな「フロンティア」を描き出そうとし...
ナショナル・シネマの彼方にて
本書は、中国本土以外の場所に居住する中国系移民によって製作された中国語映画を研究対象としている。これ...
フィレンツェ
本書では、どのような経緯でルネサンス都市フィレンツェが出現し、それが近現代にいかなる意味を持ったのか...
研究開発機能の空間的分業
「産業の空洞化」という言葉でイメージするのは、どういった現象でしょうか。一般的には、人件費を抑えるこ...
イメージの人類学
本書の目的は、21世紀的な問題関心のもとで、人類学の学問的枠組を根底から再構築することである。人類学...
日本のムラージュ
ゲーテの『ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代』で、外科医を志す主人公の解剖実習場面が気になり、イェー...