東京大学教員の著作を著者自らが語る広場
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イメージの記憶 (かげ)
本書は著者による近年のイメージ論の論考を集成した論文集である。この場合の「イメージ論」とは、「イメー...
総文
現代中国語における情報源表出形式
発話時の意志や願望に言及する際に使う日本語の表現をちょっと考えてみてほしい。例えば、話し手自身の喉が...
Une vie dans les mots des autres
他人の言葉を使って書く―‍―これ以上にありふれた手法はないだろう。フランスの作家ジョルジュ・...
新型コロナウイルス感染症と人類学
文化人類学は、研究を始めてから成果が出るまで比較的時間のかかる分野だと考えられている。他方で、近年は...
再分配のエスノグラフィ
本書は、経済人類学において忘れられつつある「再分配」を、経済人類学の主題として改めて再生しようと試み...
Japan and Asia
本書は第二次世界大戦後の日本とアジアとの交流を振り返る。製造業の現場で、「KAIZEN」が定着してき...
Language, Identity, and Power in Modern India
本書は、近代のインド・グジャラート地方におけるエリートたちの言語をめぐる議論に焦点を当て、それらが彼...
中世教皇史
西洋文明を理解するうえで、キリスト教は欠くことのできない要素として挙げられる。現在のキリスト教は多く...
地図の事典
今や、個々人が好きな時に、好きな場所で、パソコンやスマートフォンなどを通じて地図を作成・使用できます...
国語をめぐる冒険
国語という教科を、どんな力の養成に向けて、どういう中身にしてゆくのか。そんな議論がかまびすしい。 &...
日本の先進技術と地域の未来
「先進技術は、地域をどのように変えていくのだろうか?」 最近、さまざまな先進技術が地域...
人新世の「資本論」
「人新世」という地質学区分は、ここ半世紀ほどで人類の経済活動の痕跡が地球全体を覆い、そのあり方を根本...