東京大学教員の著作を著者自らが語る広場
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秀吉の武威、信長の武威
1570年代からの20年ほどの間に日本は、戦国の騒乱で分断された社会が、織田信長と豊臣秀吉という二人...
史料
足利尊氏と足利直義
日本史を彩る100人を取り上げる「日本史リブレット人」シリーズ全100冊のうちの1冊。室町幕府初代将...
市中取締類集 三十
本書は、旧幕府引継書に含まれる江戸の町奉行所関係書類である「市中取締類集」を編纂したものである。旧幕...
国書がむすぶ外交
「日出る処の天子」から「大統領フィルモアの国書」まで、日本史の教科書には国書が何度も出てくるのに、歴...
近世政治空間論
歴史は、通常時間軸のなかで語られる。しかし本書では、時間軸だけでなく、具体的な空間と、そのなかで生き...
アジア歴史資料の編纂と研究資源化
「史料編纂所って何をしているところだろう?」と思われる方は多いと思います。「前近代の日本史の研究所」...
中院一品記 [上]
『中院一品記』は南北朝期の貴族、中院通冬が記した日記である。建武3年 (1336) から貞和5年 (...
武家奉公人と都市社会
本書の著者である松本良太君は、2016年9月、史料編纂所近世史料部門の准教授在任中に心不全で亡くなっ...
高精細画像で甦る150年前の幕末・明治初期日本
本書は、オーストリア=ハンガリー帝国の東アジア遠征隊 (1869年来日) に随行した写真家ヴィルヘル...
ロシア国立海軍文書館所蔵日本関係史料解説目録2
本書は、史料編纂所とロシア国立海軍文書館 (RGAVMF) との共同で刊行された、解説つきの史料目録...
戊辰戦争の新視点
戊辰戦争とは、1868年(慶応4年=明治元年)正月3日に鳥羽・伏見の戦いが勃発してから、翌1869年...
廣橋兼胤公武御用日記 十三
「大日本近世史料」とは、近世史研究を行う上で基礎となる史料を翻刻・校訂したシリーズです。その中の一つ...