東京大学教員の著作を著者自らが語る広場
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院政
「院政」という言葉からどのような印象を受けるだろうか?現代では、役職を退いたはずの人が実権を手放さず...
史料
オランダ商館長日記 原文編之十三
『オランダ商館長日記』は、江戸時代、ヨーロッパで唯一日本と関係を持ち続けてきたオランダ人の、日本にお...
長篠合戦の史料学
本書は、本サイトで別に紹介した拙著『鳥居強右衛門 語り継がれる武士の魂』と同様に、史料編纂所の共同利...
鳥居強右衛門
わたしの勤務する史料編纂所は、「本邦に関する史料の研究、編纂及び出版」を行う研究所として設置されまし...
日本古代の地域社会と行政機構
奈良・平安時代の地域や社会と行政機構との関係を扱った四つの研究テーマについて、これまでに私が執筆した...
中世の東海道をゆく
存在することが当然のように思える山や海の風景も、災害や人の力によって変化してきた歴史を持っている。本...
大日本史料
『大日本史料』は朝廷、幕府、大名らの発した公文書、貴族や武士たちの作成した財産関係の文書、寺社の宗教...
A Maritime History of East Asia
近年、わが国の歴史学界にも、二国間関係史的な枠組みにとらわれず、歴史の流れを、よりダイナミックかつ複...
秀吉の武威、信長の武威
1570年代からの20年ほどの間に日本は、戦国の騒乱で分断された社会が、織田信長と豊臣秀吉という二人...
足利尊氏と足利直義
日本史を彩る100人を取り上げる「日本史リブレット人」シリーズ全100冊のうちの1冊。室町幕府初代将...
市中取締類集 三十
本書は、旧幕府引継書に含まれる江戸の町奉行所関係書類である「市中取締類集」を編纂したものである。旧幕...
国書がむすぶ外交
「日出る処の天子」から「大統領フィルモアの国書」まで、日本史の教科書には国書が何度も出てくるのに、歴...