新型コロナウイルス感染症に関連する対応について
東京大学の学生・教職員のみなさまへ
新型コロナウイルス感染症(オミクロン株)の感染拡大に関する注意喚起
東京大学の学生・教職員のみなさまへ
年明け以降、日本国内において「オミクロン株」が中心とみられる新型コロナウイルスへの感染が急速に拡大してきています。また、本学構成員についても感染者数の増加傾向が続いています。
「オミクロン株」については、従来株に比べて感染力が強く、ワクチンを2回接種したものの発症者も多く、一方で、重症化しにくい可能性があり、感染しても軽症・無症状である場合が多いことが特徴です。このため、自身の感染や2次感染の予防として、これまで以上の基本的な感染対策と体調管理の徹底が重要とのことです。
東京都内でも急激な感染拡大が続き、新規感染者数はこの1週間で急増しています。東京大学としても活動制限レベルの引き上げも念頭に置きつつ、みなさまの安全を第一に、大学として必要な教育・研究活動と業務が継続できるよう、今後の対応について検討進めているところです。
感染をこれ以上広げないためにも、東京大学の学生・教職員一人一人が、感染拡大防止に対する意識をより高くし、キャンパス内外を問わず日々のすべての活動において最大限の注意を払って行動していただくことを、改めて強く要請いたします。
感染拡大防止へのご理解とご協力をお願いいたします。
令和4(2022)年1月17日
東京大学 新型コロナウイルス対策タスクフォース座長/理事・副学長
大久保 達也
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