新型コロナウイルス感染症に関連する対応について
東京大学の教職員のみなさまへ
活動制限指針レベル引き下げにあたって
東京大学の教職員のみなさまへ
政府は、5月8日(月)から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けを、新型インフルエンザ等感染症に該当しないものとして、5類感染症に位置付けることを決定しました。
この措置を受け、本学では、国内の制限緩和の拡大、日常の回復に向けた動き、学内外の直近の感染状況などを勘案し、5月8日(月)より、本学の活動制限指針レベルをこれまでのAからSに引き下げることとしました。
2020年1月に新型コロナウイルス感染症の患者が国内で初めて確認されてから、3年4ヶ月となります。本学では、すべての構成員が安心して研究・教育活動を行うことの出来るキャンパスを構築するために、本学の知恵を結集して各種対策を講じてまいりました。構成員の皆様には大変な状況の中でも、大学の活動維持と感染対策の両立にご尽力いただき、心より御礼申し上げます。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症は終息したわけではないことから、今後も予断を許しません。すべての構成員が安心して研究・教育活動を継続するためには、これからも構成員一人一人の自主的な感染対策の継続が不可欠です。
新型コロナウイルス対策タスクフォースは、本学の活動制限指針をレベルSへの引き下げ後も感染状況の変化に迅速かつ的確に対応するため、当面の間、継続することといたしました。
引き続き、みなさんのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
2023年5月8日
東京大学 新型コロナウイルス対策タスクフォース座長/理事・副学長
大久保 達也
新型コロナウイルス感染拡大防止のための東京大学の活動制限指針2022 (PDFファイル: 445KB)
東京大学の学生・教職員のみなさんへ ~新型コロナウイルス感染拡大防止のために~ (PDFファイル: 340KB)
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