プレジデンツ・カウンシル第二回を開催
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プレジデンツ・カウンシル
プレジデンツ・カウンシル第二回を開催
平成19年5月18日(金)、ロンドンにおいてプレジデンツ・カウンシルの第二回会合が開催された。
このカウンシルは、東大の国際的プレゼンスの向上を目的に、東大総長が世界の要人と意見交換し、交流を深める場として設定され、昨年の11月に発足した。メンバーは14カ国25名の有力企業人、学識経験者、国際機関関係者などに委嘱され、今回は、ナラヤラ・ムルティ インフォシス名誉会長(インド)、ポール・ラウディシナ ATカーニー会長らに加え、初参加のメンバーとしてリタ・コーウェル全米科学財団前会長、イアン・デイビス マッキンゼー・アンド・カンパニー会長、カリ・レイビオ ヘルシンキ大学学長が出席した。
17日のレセプションに引き続き、18日の本会議では、昨年11月の第一回の会合で議論された課題について、より深い具体的な議論がなされ、東大とメンバー間でのプロジェクトもいくつか立ち上がりつつある。
次の第三回の会合は11月8日~9日に東京で東大の130周年記念式典の時期に合わせて開かれる。来年の4月にはインド・ニューデリーでの開催が決定されている。
PCロンドン会議で発言する |
PCロンドン会議の様子 |
PCロンドン会議会場外観 |