第3期中期目標期間(4年目終了時)に係る業務の実績に関する評価結果


第3期中期目標期間(4年目終了時)に係る業務の実績に関する評価結果
国立大学法人法第31条の2に基づき、第3期中期目標期間(4年目終了時)の業務の実績について国立大学法人評価委員会による評価が実施されました。
教育研究等の状況については、教育に関する目標で、学修一貫の国際卓越大学院の整備、知のプロフェッショナルの育成、インフラ整備の計画的な実行、国際宿舎と産学協創拠点の融合等が優れた点として認められるとともに、研究に関する目標では、世界のトップレベルの研究機構の新設、新図書館計画の推進等が優れた点として認められ、「中期目標の達成に向けて特筆すべき進捗状況にある」と評価されました。社会との連携や社会貢献及び地域を志向した教育・研究に関する目標では、共同研究、技術移転及びベンチャー創出の促進等が優れた点として認められました。また業務運営・財務内容等の状況については、自己点検・評価及び情報提供に関する目標で、「UTokyo Global Advisory Board」の設置、「東京大学広報戦略2020」に基づく国際的な広報展開、東京大学統合報告書の作成が優れた点とされ、「中期目標の達成に向けて特筆すべき進捗状況にある」と評価されました。一方、その他業務運営に関する重要目標では、情報セキュリティ上の課題及び研究活動における不正行為があること等が指摘され、「中期目標の達成のためには遅れている」と評価されました。
学部・研究科等の教育・研究に関する現況分析結果では、水準判定において全ての組織が「相応の質にある」以上と評価されました。
教育研究等の状況については、教育に関する目標で、学修一貫の国際卓越大学院の整備、知のプロフェッショナルの育成、インフラ整備の計画的な実行、国際宿舎と産学協創拠点の融合等が優れた点として認められるとともに、研究に関する目標では、世界のトップレベルの研究機構の新設、新図書館計画の推進等が優れた点として認められ、「中期目標の達成に向けて特筆すべき進捗状況にある」と評価されました。社会との連携や社会貢献及び地域を志向した教育・研究に関する目標では、共同研究、技術移転及びベンチャー創出の促進等が優れた点として認められました。また業務運営・財務内容等の状況については、自己点検・評価及び情報提供に関する目標で、「UTokyo Global Advisory Board」の設置、「東京大学広報戦略2020」に基づく国際的な広報展開、東京大学統合報告書の作成が優れた点とされ、「中期目標の達成に向けて特筆すべき進捗状況にある」と評価されました。一方、その他業務運営に関する重要目標では、情報セキュリティ上の課題及び研究活動における不正行為があること等が指摘され、「中期目標の達成のためには遅れている」と評価されました。
学部・研究科等の教育・研究に関する現況分析結果では、水準判定において全ての組織が「相応の質にある」以上と評価されました。
- 国立大学法人東京大学の第3期中期目標期間(4年目終了時)に係る業務の実績に関する評価結果
[PDFファイル 720KB]
- 中期目標の達成状況に関する評価結果
[PDFファイル 941KB]
- 平成31事業年度に係る業務の実績及び第3期中期目標期間(平成28~31事業年度)に係る業務の実績に関する報告書
[PDFファイル 2.9MB]
- 中期目標の達成状況報告書
[PDFファイル 1.5MB]
※別添資料は除く
(参考)
文部科学省国立大学法人評価委員会発表資料- カテゴリナビ