「東大の研究室をのぞいてみよう!」プログラム

「東大の研究室をのぞいてみよう!~多様な学生を東大に~」プログラム

 このたび、東京大学では、全国各地の高校(特にこれまで本学の研究室を見学したくても伝手がなかった高校)の生徒を対象に、本学のキャンパスおよび研究室を実際に見学していただくことで、教育研究内 容を身近に感じてもらい、本学への興味や受験意欲を高めてもらうことを目的とした「『東大の研究室をのぞいてみよう!』プログラム」を企画しました。
 つきましては、本プログラムを下記の要領により募集したいと存じますので、貴校の生徒に周知いただき、学校単位でお申込みくださいますようご案内申し上げます。

                             記
 

1.対 象
  東京大学に興味のある高校生
 
2.募集数
  1校あたり生徒10名程度
  引率教員最低1名
  ※引率教員の先生方には「女子学生の進路に係る説明会」にご参加いただきますため、これまでに参加された事がある高校におか     
   れましては、当プログラムに参加歴の無い引率教員の先生をお願いいたします。
  ※個人申し込みは受け付けておりません。
 
3.実施日
  駒場キャンパス(東京都目黒区駒場3-8-1)
   平成31年3月22日(金)13:00~17:00
  本郷キャンパス(東京都文京区本郷7-3-1)
   平成31年3月28日(木)13:00~17:00
 

4.プログラム  
    ※プログラム内容が変更になる可能性もございます。ご了承ください。

平成31年3月22日<駒場キャンパス>

教員氏名 部局名 実施
タイトル
実施内容
トム・ガリー 教養学部 外国語教育の意義に関する議論 日本ではすべての子供が英語を勉強しますが、大人になってから実際に英語を使う人は一割弱と推定されています。そして、移民や観光客の増加で英語以外の言語利用が増えており ますが、特に中高の外国語教育は英語のみに重点を置いています。これらの矛盾をどのように理解すべきか、このディスカッションで考えましょう。
タヴァレスヴァスケス・ジエーゴ 教養学部 東大における科学英語のアクティブラーニング体験 科学研究が国境や言葉の壁を越えてグローバルに行われる今日、「英語で発信する能力」は学生のキャリア形成にとって必要不可欠です。東大理科の1年生はALESSを受講し、研究計 画から論文執筆・発表までの一連の流れを英語で学びます。ALESS Labの役割は、研究のサポートを行い、科学的思考と英語運用能力を培う環境を提供することです。今回の研究室訪問では、仮説の立て方と簡単な 実験を英語で体験してもらいます。
小池 進介 教養学部 脳画像と思春期発達に関する講義・解析デモ 本研究室では、思春期発達やこころの健康に関する研究を、脳画像を用いて進めています。前半は思春期発達や脳画像研究に関する概要について講義を行い、解析のデモを行います 。後半は参加生徒の質問を受けながら、理解を深めていきます。
南 豪 生産技術研究所 超分子化学の最前線とセンサー開発 超分子化学は、分子間にはたらく力を巧みに活用することで、これまでに実現されていない機能性物質を創成する学問であり、1987年と2016年の二度にわたりノーベル化学賞が授与 されたホットな研究領域です。本研究室の見学では、その最前線について講義するとともに、当研究室で開発している超分子化学に立脚した化学センサーについて紹介します。


平成31年3月28日(木)<本郷キャンパス>  

教員氏名 部局名 実施
タイトル
実施内容
上田 泰己 医学部 組織透明化技術を用いた全身全細胞解析法と睡眠研究への応用 当研究室では、組織透明化と3次元観察・解析技術を用いて全臓器および全身の細胞を解析する研究開発を行っています。この技術に加え、遺伝子改変マウスを高速に作製する技術、 動物の睡眠を簡便に測る技術を組み合わせて、動物の睡眠に必要な神経回路や遺伝子を一網打尽に発見し解析することを目指しています。このような最先端の研究現場・技術開発現場を体験し、科学に対する理解 を深めていただきます。
岩坪 威 医学部 アルツハイマー病基礎研究に関する講義・標本観察 本研究室では、アルツハイマー病を始めとする神経変性疾患の基礎研究を進めています。前半は、アルツハイマー病の病理・病因に関する講義を行い、後半は研究室見学と共に、実 際の病理標本やモデル動物標本を観察し、参加生徒との議論を行い、アルツハイマー病に関する理解を深めていく予定です。
木下 修 医学部 移植医療(心臓・肺・組織) 当科は心臓・肺移植の手術を数多く実施しており、また凍結保存組織のバンクを有する、日本の移植医療をリードする立場にあります。心臓・肺移植の実際や人工臓器開発(人工心 臓と人工肺)について、講義を通して理解を深めていただきます。
設楽 博己
石川 岳彦
文学部 列品室の案内 文学部には列品室という部屋があります。この部屋には世界各地の考古遺物が収蔵されており、考古学研究室が管理しています。この部屋をみなさんに案内し、収蔵されている考古 遺物を解説します。
今水 寛 文学部 人間の不思議を体験しよう 心理学研究室では、人間の基本的な心の機能である視覚的な認知(見て分かること、分からないこと)や身体運動(手足を自由に動かせるのはなぜ?)等について調べています。今 回の研究室見学では、研究でとりあげられている心理学の面白い現象や心理学実験を紹介しますので、それらを体験していただきます。
三坂 巧 農学部 味覚の不思議 ~味を感じる仕組みとは?~ 食品を食べたときに口の中で味を感じる仕組みの詳細が、最近、明らかにされました。そこで、味がどのようにして感じられるかといった概要を説明するとともに、最先端の味覚研 究の現場を紹介します。また、実際に味覚に関する不思議な現象についても体験してもらい、食品という身近なテーマについて興味を持っていただきたいと思っています。
和田 洋一郎 アイソトープ総合センター 細胞の核内で引き起こされる染色体のダイナミクスに関する講義 我々は、細胞が放射線刺激や炎症刺激など外界の刺激に応じて遺伝子を活性化させるときに、染色体がダイナミックに構造を変えることを見出してそのメカニズムを研究しています 。最新の分子生物学的解析手法の概要と、その応用によって解き明かされる細胞核内の現象について説明します。
胡桃坂 仁志 定量生命科学研究所 エピジェネティクスに関する講義・議論 本研究室では、エピジェネティクスに関する研究を、クロマチン構造という観点から進めています。前半はエピジェネティクスに関する概要について講義を行い、後半は研究室のメ ンバーも交え、参加生徒の質問を受けながら、議論を行います。
新藏 礼子 定量生命科学研究所 腸内細菌叢とIgA抗体に関する講義および実験 本研究室では、IgA抗体を飲むことで、腸内環境を良好な状態に保ち、病気にならないことや病気を治すことを目指しています。私たちは、IgA抗体が認識する細菌由来分子とそのエ ピトープを世界で初めて同定しました。今回の研究室見学ではこれまでの研究に関する概要を説明するとともに、機器に実際に触れながら、その解析方法について体験して頂きます。


5.申込方法
  下記の申込書に必要事項を記載の上、メールにてご送付ください。
   送付先メールアドレス:ext-info.adm@gs.mail.u-tokyo.ac.jp 
        申込締切期限:平成31年1月25日(金)必着
  ※申込書を受け取り次第、こちらから受領完了メールをお送りいたします。
   送付から1週間以上経過しても受領完了メールが届かない場合は、お手数ですが再度ご連絡ください。
   《申込書(PDF)》  《申込書(Excel)》
  
6.参加費
  無料(会場までの交通費はご負担ください。)

7.その他
(1)お申込み多数となった場合には、誠に勝手ながら、本学にて調整のうえ参加校を決めさせていただきますので、予めご了承ください。
(2)見学できる研究室は事前の予告なく、追加・変更されることがありますのでご了承願います。
(3)後日、参加生徒全員に感想文・アンケートを提出いただきます。

 なお、「東大の研究室をのぞいてみよう!」プログラムと並行して、参加高校の引率教員の先生方を対象に、 女子学生の進路に係る説明会を開催する予定です。
 詳細が決定し次第、本ページで発表いたします。

 

【本件問い合わせ先】
〒113-8654
東京都文京区本郷7-3-1
東京大学 社会連携部社会連携推進課
MAIL:ext-info.adm@gs.mail.u-tokyo.ac.jp
TEL: 03-3815-8345
午前9:00~12:00 午後13:00~17:00(土・日・祝祭日を除く)

 

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