東大フォーラム 2013 in Chile and Brazil

東大フォーラム 2013 in Chile and Brazil全体概要

 11 月 7 日(木)~12 日(火)にチリ・サンチャゴ及びブラジル・サンパウロにおいて、「知の創発」(Global Emergence of Frontier Knowledge)をテーマとして東大フォーラム 2013 が開催され、濱田総長、前田理事、松本理事、大和理事、江川理事、羽田副学長をはじめ、20 の研究科・研究所等から 150 名以上の教職員が参加した。第9回目となる今回のフォーラムは、カトリカ大学及びチリ大学、サンパウロ大学等の協力の下、本部企画として開閉会式、基調講演、ポスターセッション等が開催され、これらのセッションには、それぞれ 200人以上が来場した。
 また、各部局の研究交流カウンターパート等の協力を得て開催されたワークショップ等のイベントにおいては、最新研究成果の交換や研究討議等が活発になされ、学術的・人的交流が推進された。さらに、チリにおいては本学主催の Study Fair を 2 大学で開催したほか、東大フォーラムにあわせてサンパウロとブラジリアで開催された日本学生支援機構(JASSO)主催の日本留学セミナーに大学として参加し、本学の紹介やブースでの留学相談等を行い、併せて約 500 名以上の学生・研究者等の参加を得た。

チリ実施概要
  • フォーラム開催に先立ち、カトリカ大学 Sanchez 学長・濱田総長間で個別懇談が行われ、日・西語分野等における教員交流の重要性等について懇談がなされた。
  • 開閉会式、基調講演、レセプション、研究ワークショップ、Study Fair(両日ともそれぞれ、100 名以上の学生・研究者等が参加)
  • 11/8(金)に同窓会(チリ赤門会)設立総会が開催され、正式に発足した。

ブラジル実施概要
  • フォーラム開催に先立ち、サンパウロ大学 Rodas 学長・濱田総長間で個別懇談が行われ、日・葡語分野等における教員交流の重要性や、両大学へのリエゾンオフィス設置可能性等について懇談がなされた。
  • 開閉会式、基調講演、レセプション、研究ワークショップ、日本留学セミナー(サンパウロ大(11/12) では 100 名以上の学生・研究者等が参加、ブラジリア連邦大(11/14)では 200 名以上が参加)
  • 開会式において、サンパウロ大学との全学協定更新・全学覚書締結及び、FAPESP との連携協力に関する合意書締結に関する署名式が実施された。
  • 11/12(火)に同窓会(ブラジル赤門会)設立総会が開催され、正式に発足した。
 

フォーラム開会前に懇談する濱田総長・  カトリカ大 Sanchez 学長ら

カトリカ大学での開会式

カトリカ大での Study Fair で東大概要を説明する江川理事
(ブラジル)

閉会式出席者の集合写真(チリ大学)

調印式での濱田総長・Rodas サンパウロ大学長

学生企画ワークショップ(サステイナビリティ)で議論する学生

日本留学セミナーの本学ブースに集まる  
サンパウロ大学の学生

ブラジル赤門会設立総会で挨拶する
濱田総長
 
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