東京大学 オープンアクセスポリシー

東京大学 オープンアクセスポリシー

令和5年2月22日
役員会議決

(趣旨)
1 東京大学(以下「本学」という。)は、世界に向かって自らを開き、その研究成果を積極的に社会に還元しつつ、同時に社会の要請に応える研究活動を創造し、学術研究の振興と人類の発展に貢献することを理念としている。それを実現するにあたり、本学の研究活動によって生み出される研究成果を広く公開し、大学と社会の双方向的な連携を確保するため、オープンアクセスポリシーを以下のように定める。

(研究成果の公開)
2 本学に在籍する研究者(以下「研究者」という。)は、出版社、学協会、学内部局等が発行する学術雑誌等に掲載された研究成果(以下「研究成果」という。)を、東京大学学術機関リポジトリ又はその他研究者が選択する方法によって、可能な限り、誰もが障壁なくアクセスできるよう公開する。ただし、研究成果の著作権は本学には移転しない。

(適用の例外)
3 研究成果の公開において、著作権その他の理由により適切ではない状態が生じる恐れがあると研究者又は本学が判断した場合には、当該研究成果を公開しない。

(東京大学学術機関リポジトリの運用)
4 東京大学学術機関リポジトリにおける研究成果の登録、公開等に関する事項は、「東京大学学術機関リポジトリ運用指針」に基づき取り扱う。

(その他)
5 本ポリシーに定めるもののほか、オープンアクセスに関し必要な事項は、関係者間で協議して定める。

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