• X
日本語 English
 

IBM Call for Code: Research Challenge for Climate Change

概要

IBMが実施するIBM Call for Code: Research Challenge for Climate Changeへの参加学生の募集を行います。開始から4年目となるCall for Codeは、学生、デベロッパー、起業家、そして問題解決の精神を持った人々を世界中から集め、社会問題の解決策をつくるプラットフォームです。今回のResearch Challenge for Climate Changeでは、スイス連邦工科大学チューリッヒ校、スイス連邦工科大学ローザンヌ校、マサチューセッツ工科大学、スタンフォード大学、本学の学生が募集対象です。
参加学生は、1~5名のチームとして参加します。最初からチームとして参加することも、まず個人として参加し、Slack上のチャンネルでチームメンバーとして加わることもできます。チームはIBMのサービスや技術、APIを使い、「Sustainable water use」「Resilient agriculture」「Responsible production」「Climate risk and impact」などのカテゴリーについて、気候変動に関する問題への解決策を提示します。(コードを用いて解決策のプロトタイプを作成することは、必須ではありませんが、プロトタイプを作成した場合、評価のルーブリックで高く評価されます。)評価で3位までに入賞したチームには、USD1,000~5,000の賞金が贈られます。

募集情報

Message from IBMを参照。その他、要件や募集人数等は次の通りです。
要件:
(1) プログラム期間中に本学の学部または大学院の正規課程に在籍していること。専門分野は問わず、環境や持続可能性に関する分野、データ分析、AI、機械学習など多様な分野の学生の参加が可能だが、"Research-focused graduate and advanced undergraduates with experience or high interest in research to form teams of 1-5 students"であることが条件。
(2) 本プログラム参加に際し現在の修学に余裕があり本プログラムで忙しくなっても修学に影響しない場合のみ応募すること
(3) 指導教員等がいる場合は参加について了承を得ること
(4) Slackを用いた英語でのコミュニケーションでプロジェクトが進行するため、対応できること(ただし日本語を話すメンターが、オフィスアワーの間は対応可能)
募集人数:50名程度を想定
締切:2021年9月8日午後10時のTeam-building eventに参加できることが望ましいが、最終締切は2021年9月27日午後11時の提出期限まで
費用:なし

フライヤー(画像をクリックするとpdfでダウンロードできます)
Flyer1 Flyer2
応募方法

IBMのブログ(外部リンク)から参加登録すること。リンク先で、概要説明の動画、スターターキット、参加登録の詳細も確認できる。

問い合わせ

本部国際交流課: studyabroad.adm[at]gs.mail.u-tokyo.ac.jp

注意事項

・本プログラムに参加するにあたり、本学の授業履修に関して特別な配慮はない。あくまで学生自身の自己責任で計画を立てること
・プログラムの趣旨を理解の上、十分な学習成果を挙げ、プログラムを修了することに努めること
・参加学生は東京大学を代表する立場にあることを自覚し、実施機関の規則、規程、マナー等を遵守すること
・本プログラム参加学生は、終了後に本部国際交流課に報告書(所定様式、参加学生に後日送付)を提出すること