学内申請の前に必ず以下の点を確認してください。プログラム参加時に所属する学部・研究科の担当部署に相談し、申請前に留学に関する学務上の留意点の説明を十分受け、納得した上で申請してください。
・応募時及び参加期間を通じて、本学の学部又は大学院研究科・教育部(以下「部局」)の正規課程に在学する者。(プログラム参加時に休学中の者や卒業等により本学学籍を失う者は応募不可とする。)
・2018年4月以降に入学した学部学生は、申請締切日までに、国際総合力認定制度 (Go Global Gateway)で、「Go Global Statement」の提出が完了していること。(提出していれば、承認されていなくても問題ない。)
・本プログラムに参加するにあたり、本学の授業履修に関して特別な配慮はないことを理解し、本学の授業・試験期間、その他各自の予定等を申請前に十分確認し、全日程参加が可能な場合のみ応募すること。(推薦可能人数に上限があり、学内選考後の辞退は、他の学生の参加の機会を失するため、応募後の辞退は原則として認められない。)
・本学の授業等に出席できない場合の扱いについては、プログラム参加時の所属部局の判断によるため、プログラムへの参加に際し、特別な配慮が行われるとは限らないため、十分確認・納得した上で申請すること。
※教養学部前期課程に関しては、本募集要項プログラムの参加により授業又は試験に出席できない場合でも特別な配慮は取られず「欠席」扱いとなる。また、欠席による追試験の申請理由にもならないが、詳細は教養学部教務課に確認すること。
・プログラム参加時における本学の指導教員等が既に分かっている場合は、プログラムに応募することを事前に報告し、了承を得た上で申請書の所定の欄に了承を得た日付を入れること。該当する教員等がいない学生は、所定の欄に「指導教員なし」と入力すること。
・【保険・派遣留学生危機管理サービスへの加入】海外渡航を伴う対面プログラムへの参加が決定した場合、留学中の保険及び危機管理対策として、公益財団法人日本国際教育支援協会(JEES)の学研災付帯海外留学保険「付帯海学」及び日本エマージェンシーアシスタンス(株)の派遣学生危機管理サービスOSSMA(Overseas Student Safety Management Assistance) に必ず加入すること(加入に要する経費は自己負担となる)。本保険に加入することを参加の条件とする。なお、加入に当たっての詳細は派遣候補学生に追って通知する。
・そのほか、本学・主催機関が指示する注意事項に従うこと。
電子申請時に必要な書式は以下よりダウンロードしてください。
誓約書
(1)所属学部・研究科の担当部署に確認し、海外渡航に必要な手続きを行うこと。(必要な手続きは、所属学部・研究科毎に異なる。)
(2)指導教員等の関係者には事前に連絡するなどして、海外に一定期間派遣されることにより関係者の執務に支障をきたさないよう努めること。
(3)やむを得ない事情により参加を辞退しなければならない場合には、採否結果の受領前であっても遅滞なく、本部国際教育推進課(旧本部国際交流課、以下同じ)(studyabroad.adm@gs.mail.u-tokyo.ac.jp)に連絡すること。採択後の辞退の場合はさらに、所属する学部・研究科の担当部署を通じて本部国際教育推進課へ辞退理由書(A4版 1ページ、様式任意だが日付・所属・辞退理由・署名が必須)を提出すること。
一般的な留学のための情報や危機管理等については、Go Globalウェブサイトの渡航前のTo Doを参照すること。特に、危機管理ガイドブックは必ず熟読すること。
参加学生は、プログラム終了日から2週間以内(必着)に本部国際教育推進課が定める報告書(所定様式)、を本部国際教育推進課へ提出すること。なお、提出された報告書類は、学内外の広報や学生の参考資料等に活用する場合があるため、個人情報の観点等を十分に鑑み、出版物・ホームページ等に掲載可能な内容とすること。また、参加学生のうち、2018年4月以降に入学した学部学生は、併せて国際総合力認定制度Go Global Gatewayのアクティビティーレポートを提出すること(提出するレポートのカテゴリーは「2. 授業・コース」もしくは「4. 国際交流活動」とすること)。