東京大学教員の著作を著者自らが語る広場
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Progress & Application 知覚心理学
心理学に明るくない人はまず書店に足を運び、書架に並ぶ一般書から大まかなイメージをつかむかもしれない。...
人文
順正理論における法の認識
仏教には一切皆苦、つまりすべては苦だ、という教えがある。確かに、私達の人生には病や死といった肉体に直...
新たなる平安文学研究
日本の平安文学、漢文学がご専門の藤原克己名誉教授は、二〇一八年三月に東京大学大学院人文社会系研究科を...
大学4年間の社会学が10時間でざっと学べる
社会学とはどのような学問だろうか? 「社会」について研究している学問だ、ということは容易に想像できま...
子どもたちに語る 日中二千年史
本書は筑摩書房が主催した社会人講座「ちくま大学」として、五回に分けて行った連続講義がもとになっている...
Society 5.0 人間中心の超スマート社会
紹介するのは、日立東大ラボの編集による『Society5.0 人間中心の超スマート社会』という書籍内...
聖遺物崇敬の心性史
漫画家にして好角家としても知られるやくみつる氏はまた、珍品コレクターでもある。かつて深夜テレビを見て...
中世やまと絵史論
やまと絵とは、中国・唐時代に流行した着色の絵画が日本にもたらされ、平安時代の貴族社会のなかで屏風絵、...
感情と意味世界
本書の眼目は、感情が人の経験においてどのような位置にあるのかを明らかにすることにある。その位置は、本...
経験のエレメント
私たちは普通、林檎の赤さと体の痛みも何となく「感覚」の概念で捉える。しかし両者には共通点もあるが別も...
長寿時代の医療・ケア
20世紀後半以降、医学・医療が目指してきた生存期間の延長は寿命革命につながった。1947年に約50年...
論理パラドクス・勝ち残り編
「パラドクス」とは、きわどい心的刺激をもたらすパズルのことです。パラドクスには二種類あると言えるでし...