東京大学教員の著作を著者自らが語る広場
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なぜぼくが新国立競技場をつくるのか
新国立競技場のコンペティションの前後の時間の流れ方は尋常ではなかった。僕はその激流の中で、泳ぐという...
工学
和而不同
中国の画家、王伝峰と、台湾の家具デザイナー陳仁毅が、僕のデザインした空間の中に作品を置き、それを篠山...
建築家、走る
平均、僕は月に3回海外に出張する。東京以外に、パリと北京と上海とに事務所があるので、パリ事務所、ヨー...
福祉転用による建築・地域のリノベーション
日本の高齢化と人口減少の進展は、すでに私たちの目の前に立ち現れている現状にほかならない。この結果とし...
まちを再生する公共デザイン
本書は、日々の暮らしを支えるインフラ(社会基盤)に関する学問を扱う土木工学・社会基盤学の中でも、景観...
相対化する知性
本書は3人の著者の知的交流のなかで生まれた本である。私が第一部を、当時、出向中の東京電力の取締役での...
古建築を復元する
2019年10月31日の深夜、首里城が焼け落ちた。そのニュースは沖縄だけではなく、日本中の人の心を痛...
世界のコンパクトシティ
国内外を見渡すと、現代の都市の空間構造は、一極集中型、多極分散型、あるいは拡散型をはじめとして非常に...
都市生態系の歴史と未来
都市は人が社会・経済・文化的な活動を行うために造られた、人間主体的な場所である。道路や建物などの人工...
Urban Systems Design
近年、都市計画・都市デザイン分野では、「スマートシティ」や「Society 5.0」の議論が活発化し...
空き家を活かす
高度成長期の始まりの時期、例えば政府による統計の残されている1963年の住宅総数を例にとれば、日本の...
コンパクトシティを考える
コンパクトシティとは、都市の郊外開発を抑制し、市街地の広がりを狭くすることで、公共サービスの効率化、...