東京大学教員の著作を著者自らが語る広場
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ことばを紡ぐための哲学
本書は東京大学教養学部で2014年冬学期に行われたオムニバスのテーマ講義「グローバル化時代の現代思想...
総文
さまよえる影たち
本書はフランスの現代作家パスカル・キニャールのライフワークともいえる「最後の王国」シリーズ (現在、...
映画とは何か (上・下)
アンドレ・バザン (1918-1958) の名は、戦後フランスを代表する映画批評家、そして、現代にお...
情熱でたどるスペイン史
本書では、あえて使い古されたキャッチコピーとなった「情熱」をキーワードに、スペインとスペイン人の歴史...
インカとスペイン
本書は2008年に《興亡の世界史》というシリーズの一冊として出版された書物を、その10年後に文庫化し...
朝鮮半島 危機から対話へ
2017年米国トランプ政権と北朝鮮金正恩政権との間で軍事衝突の危険性が高まる中、2018年に入って、...
Las versiones castellanas medievales de la “Consolatio Philosophiae” de Boecio
ボエティウスは中世後期のスペインにおいて最も影響力のある著述家の1人であった。彼の最も重要な著作『哲...
フランス語II (’18)
パトリック・ドゥヴォスと森元庸介が共同で執筆した『フランス語II (’18)』は、放送大...
経済学の基礎 価格理論
経済学の経済とは経世済民 (けいせいさいみん) に由来するもので、世を治め、人々を苦しみから救うこと...
食から描くインド
本書は人々が自分たちの食べるものをどのように選択してきたのか、という問いを切り口としながら、近現代イ...
Vagueness and Rationality in Language Use and Cognition
言語及び認知における曖昧性は、従来、意味論的または認識論的な観点で解釈されてきた。具体的には、曖昧性...
予測がつくる社会
現在、我々の周辺には、未来についての多くの (科学的) 予測が氾濫している。その内容は、気候や人口、...