東京大学教員の著作を著者自らが語る広場
書籍検索
日本人と山の宗教
いままでに山の宗教と日本人・日本文化の関係を論じた書籍の中には、山の古典として味わい深いものも多数あ...
史料
The Namban Trade
本書は2010年に刊行された『商人と宣教師 南蛮貿易の世界』(東京大学出版会)の内容を改訂増補し、英...
天下人と二人の将軍
戦国の混乱が続く日本では、乱世のなかに全国の統一を志した「天下人」が颯爽と現れ、時代を大きく動かして...
中世禅宗の儒学学習と科学知識
禅僧、というと深山幽谷でひたすら坐禅修行を行っているようなイメージがある。もちろんそれは正しいイメー...
家わけ第二十二 益田家文書之五
『大日本古文書 家わけ第二十二 益田家文書之五』は、『大日本古文書』として刊行されている、武家文書を...
家わけ第十九 醍醐寺文書之十七
『大日本古文書』は、1901年に最初の1冊を刊行して以来、史料編纂所が継続して編纂・出版してきている...
荘園のしくみと暮らし
この本は、島根県の県庁所在地である松江市の刊行する「松江市ふるさと文庫」シリーズの26冊目にあたる。...
禁裏・公家文庫研究
本書は、これまで勅封のため全容が不明であった京都御所東山御文庫を中心にした近世の禁裏文庫所蔵の写本や...
家わけ第十七 大德寺文書別集
日本史学は史料を分析することによって研究を進めるわけであるが、その史料のなかで大きなウェイトを占める...
一九世紀のオランダ商館 上
日本の歴史は、日本語史料によって書かれる。それは当たり前のように思われて、じつはそうでもない。19世...
近世日本政治史と朝廷
日本古代に成立し、現代まで長期的に存在する天皇の近世期の実態や機能、政治・社会との関係を解こうと試み...
家わけ第十六 島津家文書之六
『大日本古文書』のシリーズで発刊されている多種の史料集のうち、「島津家文書」は、東京大学史料編纂所所...