第3期中期目標期間に係る業務の実績に関する評価結果

　国立大学法人法第31条の2に基づき、第3期中期目標期間の業務の実績について国立大学法人評価委員会による評価が実施されました。
　今回の評価では、教育研究等の状況については、令和2年度に実施された4年目終了時評価結果を変えうるような顕著な変化があった実績を中心に判定を行うこととされており、本学の中期目標期間終了時の評価結果については、4年目終了時評価結果からの変更はありませんでした。
　業務運営・財務内容等の状況については、4年目終了時評価では、平成28年度～令和元年度までの4年間の業務の実績及び令和2年度・令和3年度の業務の達成見込みについて評価が行われ、今回の中期目標期間終了時評価では、令和3年度までの6年間の業務実績について評価が行われました。4年目終了時評価において「遅れている」とされた「その他業務運営に関する重要目標」については、改善すべき点として4年目終了時評価と変わらず「研究活動における不正行為」及び「情報セキュリティマネジメント上の課題」が挙げられたものの、優れた点として新たに、「ダイバーシティ＆インクルージョンの推進」が取り上げられ、総合的に勘案した結果として「中期目標を達成している」との評価を得ました。優れた点については、「財務内容の改善に関する目標」においても、新たに「大学債（東京大学FSI債）の発行による財務基盤の強化」「安定的かつ自律的な経営基盤の獲得に向けた財源構築」が取り上げられました。
　評価結果の詳細は、以下をご参照ください。
 

• 国立大学法人東京大学の第3期中期目標期間に係る業務の実績に関する評価結果［PDFファイル 392KB］
• 中間目標の達成状況に関する評価結果（中期目標期間）［PDFファイル 1.5MB］
• 第3期中期目標期間に係る業務の実績に関する報告書［PDFファイル 2.3MB］
• 中期目標の達成状況報告書（第3期中期目標期間終了時）［PDFファイル 561KB］

 

※第3期中期目標期間（4年目終了時）に係る業務の実績に関する評価結果はこちら