全学部共通授業科目/大学院共通授業科目


全学部共通授業科目/大学院共通授業科目について
東京大学が開設している授業には、全学部共通授業科目、大学院共通授業科目というものがあります。
全学部共通授業科目、大学院共通授業科目とは、複数の学部(後期課程)、研究科等の学生を対象として開設される共通の授業科目をいいます。学生の皆さんが在学中に広く専門の枠を超えて履修するのが望ましいと考えられた授業科目です。
2024年度は、全学部共通授業科目を102科目、大学院共通授業科目を46科目開講します。
例えば、大学院共通授業科目が始まった初期から開講している「エグゼクティブ・プログラム」は、文系理系を問わず、大学院学生が自らの専門を越え幅広い視野を培い、専門の違う仲間と交流しつつ学ぶことにより、課題設定能力や課題解決能力を身につけることを目的としています。現在、こうした科目が学部・大学院でたくさん開設されています。
2023年度から、本学のグリーントランスフォーメーション(GX)に関する取組みの一環として、GXに対する学生の意識向上や関連教育・研究の発展の一助とするため、各部局で開講されているGX関連の科目を共通授業科目としてまとめて“見える化”しました。科目一覧内で、GX関連の科目には〇を付けています。
専門以外の知識も得たいという方、他学部・他研究科等の学生と交流をしたいという方など、ぜひ積極的に共通授業科目を履修してください。
- 【対象】
- 全学部共通授業科目は全学部の学部後期課程学生(大学院学生も各研究科等の規則の範囲で履修可能)が対象です。
- 大学院共通授業科目は全研究科等の大学院学生が対象です。
- 【履修登録の手続き】
- 所属学部・研究科等の履修登録手続き方法に従い、通常の履修登録期間にUTASで登録を行ってください。
- 【卒業・修了単位への算入】
- 修得した全学部共通授業科目、大学院共通授業科目の単位を卒業・修了単位に含めることができるかについては、所属学部・研究科等の取扱いによります。
■関連するプログラム: | 横断型教育プログラム |
エグゼクティブ・プログラム |