野外活動における安全衛生

野外活動における安全衛生

担当:環境安全本部

大学における教育・研究では、しばしば野外における教育研究活動(以下「野外活動」という。)が必要とされています。多くの野外活動では、研究室や実験室、コンピューターを用いた作業では得られない、貴重な成果をもたらしてくれます。しかしながら、その反面、地理的要因や気候条件、さらには危険・有害な動植物との接触など、時として重大な事故や健康障害につながり得る、様々なリスクが存在します。
このため、環境安全本部フィールドワーク事故災害対策WGでは、野外活動における教職員及び学生の安全衛生管理・事故防止に努めるべく、学内規程「東京大学の野外における教育研究活動に関する安全衛生規程」及び冊子「野外活動における安全衛生管理・事故防止指針」を取りまとめ、学内に公表しています。
野外活動に従事する教職員と学生においては、この指針を熟読し、安全で健康的な野外活動を行うようにしてください。

野外活動における安全衛生管理・事故防止指針 第5版【学内閲覧のみ】


 

この「野外活動における安全衛生管理・事故防止指針」(第5版)では、山野・河川・海岸・船舶・無人飛行機に重点を置くとともに、危険・有害な動植物への対応について特記しています。また、救急処置や医学的知識に関する記事についても、最新の知見に基づいて、改訂を行っています。
巻末の附録には学内規程「東京大学の野外における教育研究活動に関する安全衛生規程」が記載されています。
 
【留意点】
規定、本指針ともに、東京大学として注意すべき最小限の内容であり、実際に行われる活動にあたっては別途安全衛生に関する規程などが設けられる場合があります。また、冊子については部局で配布している場合もありますので部局環境安全管理室にお問い合わせください。
 
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