東京大学情報倫理ガイドライン

東京大学の構成員は、コンピュータやネットワークの教育・研究利用において、学問の自由、思想・良心の自由、表現の自由をはじめとする基本的人権を最大限に尊重し、プライバシーの権利、個人情報、著作権等の知的財産権の保護にも努めましょう。

東京大学の情報倫理の理念

東京大学の情報倫理は、学問の自由、思想・良心の自由、表現の自由をはじめとする基本的人権の尊重の理念にのっとり、東京大学が管理・運用する計算機資源の利用に関するルールを定めることにより、その円滑かつ適正な利用を促進し、本学の教育および研究の充実を図ることを目的とします。
 計算機資源は発展を続けていますので、情報倫理も進化発展するものといえます。東京大学の情報倫理は、天下り的に強制されるものではなく、情報環境に関わるすべての人々による自律的共同作業によって創発する秩序として進化発展してゆくものです。
 教育・研究の使命と目的にふさわしい情報倫理秩序を創発するためには、多様な能力、認識、関心、方法論、価値観、人間性を具えた学生・教職員の間の人間的相互作用を促進するような情報倫理でなければなりません。言い換えれば、情報倫理は多様性への寛容を基礎に置くものといえます。
 計算機資源の利用者は、権利を享受し義務を遵守する知識と能力と人格を有する個人として自覚と自律のもとに行動し、社会的な責任を果たすことが必要です。

規程等

本学では、情報倫理について遵守すべき規定として、下記の規則・規程が設けられています。また、これらの規程等をわかりやすく解説した「情報倫理・コンピュータ利用ガイドライン」も作成・配付しております。これらの内容をよく理解し、情報機器を正しく使いましょう。

東京大学情報倫理規則

情報倫理運用規程

情報倫理・コンピュータ利用ガイドライン(日本語)

情報倫理・コンピュータ利用ガイドライン(2018.3月発行)(日英中韓統合版)(PDF)

こういうことは違反です。

友人に勧められてP2P 型ファイル共有ソフトウェアをインストールしたら、売られているはずの音楽や映画の海賊版を発見し、怪しいと思いつつダウンロードした(2012 年10 月から、こうしたダウンロードは刑事罰の対象となりました)。

全員の了承を得ることなく、住所の入ったクラス名簿をホームページで一般公開した。本人から了承を得ずに、ブログに他人の顔写真を掲載した(不適切な情報発信の禁止:プライバシーを侵害する情報)。

ツイッターやインターネット掲示板に他人の誹謗中傷や、差別的な書き込みをした(不適切な情報発信の禁止:差別・誹謗中傷にあたる情報)。

パスワードを紙に書いてコンピュータの画面の脇に貼っている。

電子ジャーナルやデータベースの利用契約で禁じられているのに、大量に資料をダウンロードした。

インターネットで見つけた他人の文章の全部または一部を、出典を明示することなく流用して、授業の自分のレポートとして提出した。

面倒なので、コンピュータにウイルス対策ソフトウェアをインストールしていない。
 

情報倫理に関する問い合わせ

東京大学が管理・運用する計算機資源の利用に係る情報倫理に関する連絡を受け付けております。
(計算機資源:情報ネットワークシステム・コンピュータ、それらに接続された情報関連機器及びそれらにおいて用いられるソフトウェアのこと。)
本学への連絡は、下記の「お問い合わせ」から入力フォームに入り、名前・電子メール・住所・電話番号(後日、こちらから連絡させていただくことが出来るようにするため)及び違反行為の内容について記入の上、送信してください。

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