細胞集団の増殖・進化の推定と制御
- 1.2 データサイエンス
- 3.5 生物学
小林 徹也
生産技術研究所
准教授
増殖とそれに伴う進化は生物の基本的性質であり、同時に薬剤耐性菌や癌の発生の原因でもあります。本プロジェクトでは、定量データから機械学習的手法に基づき、細胞集団内の多様性の存在や変化、進化の方向性、制御可能性などを明らかにする方法論を構築し、それらを薬剤耐性などの問題へと応用します。
定量生物学研究室
生産技術研究所
プロジェクトに関するURL
共同実施者
東京大学 大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系 若本研究室
主な関連論文
- Atsushi Kamimura and Tetsuya J. Kobayashi, Representation and inference of size control laws by neural-network-aided point processes, Phys. Rev. Research 3, 033032, 2021.7, https://researchmap.jp/7000018565/published_papers/33099937
- So Nakashima, Yuki Sughiyama, Tetsuya J Kobayashi, Lineage EM algorithm for inferring latent states from cellular lineage trees, Bioinformatics, 36, 9, 2829–2838, 2020.5, https://researchmap.jp/7000018565/published_papers/24549838
関連するSDGs項目
問い合わせ先
- 担当： 小林 徹也
- メールアドレス： tetsuya[at]sat.t.u-tokyo.ac.jp
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