B’AI Global Forum (ビー・エイアイ グローバル・フォーラム)  AI時代における真のジェンダー平等社会の実現とマイノリティの権利保障のための規範・倫理・実践研究

板津 木綿子
Beyond AI 研究推進機構
教授
      
情報学環・学際情報学府
教授
本プロジェクトは社会におけるAIの問題の中でも、とりわけ「ジェンダー」というレンズを通してAIをはじめとするデジタル情報技術と社会の関係を反省的かつ批判的に考察します。 東京大学は研究教育組織として「すべての人が持てる力を発揮し、また、価値観の多様性が認められ、それが社会の発展に繋がる、持続可能でインクルーシヴな社会」を目指す責務が課せられています。私たちは、本プロジェクトを、東京大学から発信する「AIと社会」の研究として、AI技術の発展に際し情報技術があらゆる人にとって貢献するものとなるようにという動機をもって着想しこのプロジェクトを「B’AI Global Forum Project」と名付けました。この「B’」には、AI以前の言論・表現空間の歴史(before)、AI発展の背後の利害(behind)、下部構造(beneath)など、AI等の技術を取り巻く歴史やそれを支える社会構造を多角的に考察していこうという意味が込められています。ダイバーシティ社会を実現するために、ジェンダー平等とマイノリティの権利保障という社会目標を、AIが社会のあらゆる局面に浸透する時代にいかによりよく実現していくかを主眼としています。
Beyond AI 研究推進機構

プロジェクトに関するURL

共同実施者

ソフトバンク

関連するSDGs項目

  • 目標5:ジェンダー平等を実現しよう
  • 目標8:働きがいも 経済成長も
  • 目標10:人や国の不平等をなくそう
  • 目標11:住み続けられるまちづくりを
  • 目標16:平和と公正をすべての人に
  • 目標17:パートナーシップで目標を達成しよう

問い合わせ先

  • 担当: Beyond AI 研究推進機構    
  • メールアドレス: info[at]beyondai.jp
    ※[at]を@に置き換えてください
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