データジャケットを用いたデータ利活用プラットフォームの設計・構築およびその社会的普及によるSociety 5+iの開拓

大澤幸生
工学系研究科
教授
データジャケットは、データの中身を出すことなくその概要を他者と共有することによって、データの利用者と提供者およびデータを用いた製品やサービスの利用者を連結し、さらにデータの価格付けやデータエクスチェンジを実現し、データ流通推進協議会などで日本の産業界の標準等として取り入れられ、世界標準化プロジェクトも進められてきた実績ある技術です。このプロジェクトでは、データジャケットを発展させることによって新しいまだ存在しないAI技術やデータの設計も実現するSociety 5+iを実現してゆきます。
データジャケットを用いた価値共創社会 Society 5+i
東京大学工学系研究科・大澤研究室
データジャケットを用いたデータ利活用プラットフォーム:マーケティング、感染対策、製造業、スポーツ、学術研究などに成果
東京大学工学系研究科・大澤研究室

プロジェクトに関するURL

共同実施者

・早矢仕晃章・工学系研究科・助教
・構造計画研究所(株)
・エステートテクノロジー(株)
・ニッセイアセット(株)
・ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(株)
・オズマピーアール・キッコーマン・日本データ取引所
・横浜データ共創ラボ
・三菱地所(株)
・富士通(株)
・データ流通推進協議会(現:データ社会推進協議会)
他多数

主な関連論文

Ohsawa, Y., Kido, H., Hayashi, T., Liu, C., Data Jackets for Synthesizing Values in the Market of Data Procedia Computer Science (2013) Volume 22, 2013, pp. 709-716
 
Hayashi, T., Ohsawa, Y., "Understanding the Structural Characteristics of Data Platforms Using Metadata and a Network Approach," IEEE Access, 2020. DOI: https://doi.org/10.1109/ACCESS.2020.2975064

など

関連するSDGs項目

  • 目標4:質の高い教育をみんなに
  • 目標8:働きがいも 経済成長も
  • 目標9:産業と技術革新の基盤をつくろ
  • 目標11:住み続けられるまちづくりを
  • 目標12:つくる責任つかう責任
  • 目標13:気候変動に具体的な対策を
  • 目標16:平和と公正をすべての人に
  • 目標17:パートナーシップで目標を達成しよう

問い合わせ先

  • 担当: 工学系研究科・システム創成学専攻・大澤研究室
  • 内線: 22908
  • 電話: 03-5841-2908
  • メールアドレス: info[at]panda.sys.t.u-tokyo.ac.jp
    ※[at]を@に置き換えてください
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