データプラットフォームと競争政策


- 2.12 社会科学(デジタルアーカイブ、社会調査データ、社会学、経済学、社会情報学等)
- 2.13 公共政策・ビジネス(政策評価、金融、不動産、保険、等)
- 2.15 人文学(宗教、文学、言語学、歴史学、考古学、文化人類学、地理学、地域研究、観光学、博物館学、芸術、など)
大橋 弘
公共政策学連携研究部
大学院経済学研究科 教授
データプラットフォームは経済社会活動に大きな利便性をもたらす一方、デジタル市場は独占化されやすく、フェイクニューズのように世論を誘導したり、プライバシーに関わる情報を使って個人の判断を歪ませたりするなど、競争政策の基盤が揺るがされる点に懸念の声が高まっている。本プロジェクトでは、デジタル市場の競争性を高めるための方策について検討することを目的としている。
主な関連論文
「デジタルカルテルと競争政策」(第8章)、「デジタルプラットフォームと共同規制」(第9章)『競争政策の経済学:人口減少・デジタル化・産業政策』(大橋弘、日本経済新聞出版、2021年)
関連するSDGs項目
問い合わせ先
- 担当: 公共政策大学院
- 電話: 03-5841-1349
- カテゴリナビ