デジタルツイン構築プラットフォーム『Re:Earth』

渡邉 英徳
情報学環・学際情報学府
教授
『Re:Earth』は、フィジカル空間の情報をバーチャル空間に再現する「デジタルツイン」の基盤となるWebGISプラットフォームです。そのデジタルツインの基盤となるソースコードを、様々な分野で自由に活用可能にするために、オープンソース・ソフトウェアとして公開しました。

<特徴>
  1. 複雑・大規模化する地理空間(フィジカル空間)データの手軽な活用環境の提供
  2. 地理空間データの管理・分析・可視化のための汎用WebGISの実現
  3. 多様な分野に向けたプラグイン開発による機能拡張 『Re:Earth』は、最新のWeb技術を用いて開発されており、これまでWebブラウザでは実現することが困難であった本格的なGIS環境を、インストール不要でどこからでも手軽に利用することが可能となっています。また、オープンソース化によって、本体・プラグインの開発者を含む、世界各国のエンジニアとワールドワイドなOSSコミュニティを形成する計画を進めています。
Re:Earth編集画面
渡邉 英徳研究室
摂津市の3D都市モデル活用
渡邉 英徳研究室

プロジェクトに関するURL

共同実施者

株式会社Eukarya

関連するSDGs項目

  • 目標11:住み続けられるまちづくりを

問い合わせ先

  • メールアドレス: hwtnv[at]iii.u-tokyo.ac.jp
    ※[at]を@に置き換えてください
カテゴリナビ
アクセス・キャンパスマップ
閉じる
柏キャンパス
閉じる
本郷キャンパス
閉じる
駒場キャンパス
閉じる