次世代演算加速装置とそのファイル IO に関する研究

塙 敏博
情報基盤センター
教授
GPU クラスタにおいて,実アプリケーションを効率よく実行するためには GPU に対するデータの入出力の考慮が必要であり,データ転送と演算のオーバラップ,転送レイテンシの短縮を工夫する必要がある.そこで本研究では,GPU 上データの直接ファイル IO である GPUDirect Storage (GDS),あるいは計算とファイル IO のオーバラップの両者を容易に取り扱い可能にする手法を確立し,様々なファイル入出力特性を持つ実アプリケーションにおいて GPU-ファイル IO 間の処理を効率化することを目的とする.
GPUノード構成イメージ

共同実施者

  • 筑波大学
  • 名古屋大学

主な関連論文

富永 瑞己 , 塙 敏博 , 三木 洋平:研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC),2023-HPC-190(6),1-8 (2023-07-27)

問い合わせ先

  • 担当: 塙 敏博
  • メールアドレス: hanawa[at]cc.u-tokyo.ac.jp
    ※[at]を@に置き換えてください
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