放射線を用いた植物体内の物質動態の可視化
- 1.5 量子学際（生命科学、数学、素粒子、宇宙、天文、重力）
田野井 慶太朗
農学生命科学研究科
教授
食料や環境の問題に深く関わる植物の生理を追求するため、放射線を利用して植物体内で動く物質の動きを可視化するプロジェクトです。可視化することで、より効率的な栽培方法や光合成による CO2 固定能の向上を目指す研究に役立てます。
杉田亮平（農学生命科学研究科・助教）
杉田亮平（農学生命科学研究科・助教）
プロジェクトに関するURL
共同実施者
- フランスCEA
- 名古屋大学
主な関連論文
- Sugita, R.; Kobayashi, N.I.; Hirose, A.; Tanoi, K, Nakanishi, T.M., “Evaluation of in Vivo Detection Properties of 22Na, 65Zn, 86Rb, 109Cd and 137Cs in Plant Tissues Using Real-Time Radioisotope Imaging System”, Physics in Medicine and Biology 59 837-851 (2014)
関連するSDGs項目
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