データ利活用によるまちづくりの推進

関本 義秀
生産技術研究所
准教授
  • 富山県
  • 静岡県
南砺市、裾野市
近年のビッグデータ、オープンデータ、AI等、多くの情報関係の技術が加速して進む中で、都市における自動運転や無人決済等、技術開発と社会実装・展開の両輪が一体となってスピーディに実装されるケースが世界的には増えてきている。そうしたいわゆるスマートシティの取組では、情報技術の開発だけでなく、都市運営のコンテクストを念頭に置き、地域になじむ形で要件定義、社会実装を行い、現地のニーズや課題の感覚を鋭くフィードバックできる事が重要になっている。本取り組みは、データやICTを利活用したまちづくりを推進することで、データ利活用社会の到来に対応した最先端のまちづくりに寄与することを目的としている。今後の地域での実証を進めていく上では、研究会メンバーでもあるトヨタ自動車が2020年1月に発表した「Woven City」プロジェクトとも適宜連携していきたい。
裾野市長からのコメント
裾野市
グラフィックレコーディングによるワークショップの振り返り
裾野市

連携先

  • 名称: 静岡県裾野市・富山県南砺市
  • 区分: 自治体

地域連携区分

  • SDGsやSociety5.0に立脚し社会改革を主導する地域連携
  • 地域固有の問題解決から一般化を目指す地域連携
  • 地域貢献と知の循環が双方向で成立する地域連携
  • 研究対象・実装現場としての地域連携
  • 行政等におけるアドバイサリー

プロジェクトに関するURL

共同実施部局/共同実施者

空間情報科学研究センター・瀬戸寿一(特任講師)

関連する協定

・データ利活用によるまちづくりの推進(「デジタル裾野」推進)に関するパートナーシップ協定 ・データ利活用によるまちづくりの推進(「デジタル南砺」推進)に関するパートナーシップ協定

実施期間

2019年7月1日~

問い合わせ先

  • 担当: 関本 義秀
  • メールアドレス: sekimoto[at]iis.u-tokyo.ac.jp
    ※[at]を@に置き換えてください

関連するSDGs項目

  • 目標11:住み続けられるまちづくりを
  • 目標17:パートナーシップで目標を達成しよう
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