Iot 技術を用いたスマートごみ箱の実証実験

越塚 登
情報学環・学際情報学府
教授
  • 千葉県
千葉市
東京大学大学院情報学環・越塚登研究室は、千葉市動物公園と、IoT(Internet of Things、モノのインターネット)技術を用いて、動物園内のごみの収集をすることを効率化することによって、お子さんや家族連れの皆さんが、公園内を快適に回遊できるように、園内の衛生環境を保全する取り組みを、共同で開始しました。本取組の第一歩として、2022年4月より共同実証実験を実施しています。ごみ分量センサーと無線通信装置を設置した小型コンピュータを園内のごみ箱に取り付け。動物園内のゴミ集積場所に破棄されたゴミの分量の自動遠隔検知及び、その分量データをAI(人工知能)技術で解析して効率的なゴミ回収を実施します。
図1_システムの全体構成
写真提供:越塚研究室
図2_ゴミ箱のゴミの状態の可視化システム(ダッシュボード)
写真提供:越塚研究室

連携先

  • 名称: 千葉市役所
  • 区分: 自治体
  • 所在都道府県: 千葉県

地域連携区分

  • 地域固有の問題解決から一般化を目指す地域連携
  • 地域貢献と知の循環が双方向で成立する地域連携
  • 東京大学が有する総合力と先端性を生かす地域連携
  • 研究対象・実装現場としての地域連携

プロジェクトに関するURL

実施期間

2022年4月13日~

関連するSDGs項目

  • 目標7:エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 目標8:働きがいも 経済成長も
  • 目標9:産業と技術革新の基盤をつくろ
  • 目標11:住み続けられるまちづくりを
  • 目標12:つくる責任つかう責任
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