iPS細胞を基盤とする次世代型膵島移植療法の開発拠点

  • 目標3:すべての人に健康と福祉を
宮島 篤
定量生命科学研究所
特任教授
ヒトiPS細胞より機能的な膵島を分化誘導して、重症インスリン依存性糖尿病に対する治療法の開発を行う。具体的には、iPS細胞からの効率的な膵島作製法、大量培養法、膵島を細胞隔離ファイバに封入して移植する方法等の開発を行い早期の臨床研究を目指す。
プロジェクト概要
東京大学定量生命科学研究所
iPS細胞からの膵島大量調製法
東京大学定量生命科学研究所

プロジェクトに関するURL

共同実施者

生産技術研究所 (酒井康行、竹内昌治、興津輝)
総合文化研究科 (道上達男)
国際医療研究センター(霜田雅之、大河内仁志)
実験動物中央研究所 (佐々木えりか)
株式会社カネカ (中石智之)

主な関連論文

iPS細胞を用いた糖尿病に対する再生医療開発
医学のあゆみ 251, 579-584, 2014. Metre-long cell-laden microfibres exhibit tissue morphologies and functions. Nature Materials 2013 Jun;12(6):584-90

主な特許

多能性幹細胞から膵ランゲルハンス島を製造する方法:PCT/JP2014/054352

問い合わせ先

  • 担当: 定量生命科学研究所 


  • 電話: 03-5841-7884
  • メールアドレス: miyajima[at]iam.u-tokyo.ac.jp
    ※[at]を@に置き換えてください
カテゴリナビ
アクセス・キャンパスマップ
閉じる
柏キャンパス
閉じる
本郷キャンパス
閉じる
駒場キャンパス
閉じる