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学籍・単位の扱いと注意点

留学等のため海外へ渡航する場合には、所属する学部・研究科等の担当部署に事前に相談してください。東京大学での学籍上の手続き(留学願、休学願、海外渡航届など)が必要な場合がほとんどです。学籍上の取扱いによって、授業料納入の有無や本学での単位認定の可否が異なりますので注意してください。

海外渡航の際の主な学籍上の手続き

上記の手続きをとらず、海外渡航する場合は、海外渡航届などの手続きを行ってください。(例:夏季休業期間を利用し、海外大学に語学留学する場合など)

海外の大学で修学する場合の、学籍上の「留学」と「休学」の違い

「留学」の手続きによる場合と、「休学」の手続きによる場合の違いについて、以下に大まかなチャートを示しますので、参考にしてください。
※交換留学の場合は、「留学」(大学院生の場合には、「研究指導の委託」の場合あり)の手続きとなります。
※留学先大学で取得した単位の本学における認定については、事前に留学時の所属学部・研究科の担当部署に相談してください。
※以下は一般的な情報です。学部研究科等により異なる場合があります。

外国の大学において取得した単位の取扱いに関する規則

<学部生の場合>
《東京大学学部通則》 第3章 留学 を確認ください。

<大学院学生の場合>
以下のうち該当する規則を確認ください。
東京大学大学院学則 第28条(留学)
東京大学大学院専門職学位課程規則 第23条(他の大学院における授業科目の履修等)

外国の大学において取得した単位の各学部・研究科の取扱い例

(2021.02.01現在)
※詳細については、各学部・研究科等の規則や、教務担当窓口で確認すること。