AIガバナンスプロジェクト
- 3.1 人文社会科学
- 3.3 工学
- 3.7 医歯薬学
- 4.1 人権・プライバシー
- 4.2 公平性・非差別
- 4.3 多様性・包摂性
- 4.4 マイノリティー・ジェンダー
- 4.5 安全性・セキュリティ
- 4.6 透明性・説明可能性
- 4.7 法・政策
- 4.8 倫理・哲学
- 4.9 教育・リテラシー
江間 有沙
未来ビジョン研究センター
准教授
人工知能(AI)やロボティクスを含む最先端情報技術をめぐる倫理、法、社会的な課題に関して、国内外で産学官民の様々な議論が展開されています。このような中、世界的にもAI実現すべき価値や原則を実践に落とし込んでいく、リスクベースのアプローチが主流となってきています。 そこで本プロジェクトでは、国内外で展開されている技術と社会をめぐる議論に焦点をあて、異業種・異分野間での議論をする国際的なネットワークとプラットフォームを形成していきます。また、リスクコントロールを検討するためのツールやフレームワークの開発・研究を、実際にAIやITサービスを影響している企業と共同研究をしながら行っていきます。
具体的には、以下のテーマに焦点をあてて研究と活動を行います。
具体的には、以下のテーマに焦点をあてて研究と活動を行います。
- AIサービスとリスクコーディネーション研究会
- サイバネティック・アバター社会研究会
- AI社会における未来ビジョン研究会
- 医療×AI研究会
- 記憶と忘却のガバナンス研究会
プロジェクトに関するURL
共同実施者
- 公益財団法人トヨタ財団
- デロイトトーマツグループ
- 日本電気株式会社
- AIビジネス推進コンソーシアム
- 大阪大学社会技術共創研究センター
- Global Partnership on AI
主な関連論文
- Arisa Ema, Katsue Nagakura, and Takanori Fujita. Proposal for Type Classification for Building Trust in Medical Artificial Intelligence System, Proceedings of the 3rd AAAI/ACM Conference on Artificial Intelligence, Ethics and Society (AIES), 2020, NY, USA, pp. 251-7, doi: 10.1145/3375627.3375846
- 松本敬史、江間有沙、AI サービスのリスクコントロールを検討するためのモデル提案、2020 年度人工知能学会全国大会
- 原嶋瞭, 江間有沙, 井上彰, 神嶌敏弘, 松本敬史, 木畑登樹夫:日本の産業構造を踏まえたAIの公平性に関する企業の役割の考察, 2022年度人工知能学会全国大会
関連するSDGs項目
問い合わせ先
- 担当: 未来ビジョン研究センター AIガバナンスプロジェクト事務局
- メールアドレス: ifi_ai[at]ifi.u-tokyo.ac.jp
※[at]を@に置き換えてください
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