材料研究用データプラットフォームの大規模化および深化

華井 雅俊
情報基盤センター
特任助教
近年、材料科学におけるデータの重要性がますます強調されている。材料データは大きく 2 つあり、1 つはスパコンなどの理論計算によるシミュレーションデータ、もう1つは実際の材料 実験装置からの実験データである。本課題では、従来、理論分野・実験分野で個々に管理されていた材料データを mdx に一元的に集約し利活用を促す ARIM-mdx Data Systemを構築し、その全国的な運用を目指す。
システム概要

プロジェクトに関するURL

共同実施者

東京大学
日本原子力研究開発機構
広島大学
九州大学
名古屋大学

主な関連論文

M. Hanai, R. Ishikawa, M. Kawamura, M. Ohnishi, N. Takenaka, K. Nakamura, D. Matsumura, S. Fujikawa, H. Sakamoto,
Y. Ochiai, T. Okane, S. Kuroki, A. Yamada, T. Suzumura, J. Shiomi, K. Taura, Y. Mita, N. Shibata, Y. Ikuhara
“ARIM-mdx Data System: Towards a Nationwide Data Platform for Materials Science” in IEEE BigData 2024

主な特許

特願2023-156343 “IoT デバイス、データ転送システムおよびデータ転送方法”

関連するSDGs項目

  • 目標7:エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 目標9:産業と技術革新の基盤をつくろ

問い合わせ先

  • 担当: 華井 雅俊
  • メールアドレス: hanai[at]ds.itc.u-tokyo.ac.jp
    ※[at]を@に置き換えてください
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