磁性を活用した革新的熱電理論の探求


- 2.3 量子物性(トポロジカル物質、熱電素子、機能物性など)
小形 正男
理学系研究科
教授
Society5.0 はあらゆる情報をセンサによって取得し、AIによって解析することで、新たな価値を創造していく社会となる。
今後、膨大な数のセンサが設置されることが予想されるが、その電源として、環境中の熱源(排熱や体温等)を直接電力に変換する熱電変換モジュールが重要となる。
そのための基礎理論として、従来の限界を打ち破る可能性があるパラマグノンドラグなどの磁性を活用した熱電増強新原理を探求し、高性能熱電材料実現を目指す。
今後、膨大な数のセンサが設置されることが予想されるが、その電源として、環境中の熱源(排熱や体温等)を直接電力に変換する熱電変換モジュールが重要となる。
そのための基礎理論として、従来の限界を打ち破る可能性があるパラマグノンドラグなどの磁性を活用した熱電増強新原理を探求し、高性能熱電材料実現を目指す。
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