Coral Rescue -Conserve Together-

  • 目標13:気候変動に具体的な対策を
  • 目標14:海の豊かさを守ろう
左右田 智美
生産技術研究所
助教
サンゴ礁には海洋生物の25%が生息しており、その長期的な保全には世界的な協力が必要です。このプロジェクトの目的は一般の人々がサンゴ礁の保全に取り組むことで、現在と将来の海洋生物多様性の維持に貢献することです。幅広い人々にサンゴの保全活動を知ってもらうために、誰でも自宅でサンゴを育てることができる、サンゴ自生キット(一般に公開されるもの)をデザインしました。自分で育てたサンゴが適切な大きさになれば、経験豊富なダイバーによって海に戻すことができます。またこの問題について人々を教育し参加を促すためのワークショップも開発しました。このプロジェクトを通じて新しいサンゴの育成方法の開発をデザインし、それをより多くの科学者コミュニティや一般の人々に広めることで、サンゴ礁の保護を後押しします。 現在デザインしたキット用いて、東京とアメリカの高校生を対象にサンゴの成長について学び、アイデアを生み出すグローバルな教育プログラムを実施しています。
Coral Rescue プロジェクト
DLX Design Lab

プロジェクトに関するURL

共同実施者

  • National University of Singapore
  • Virginia Commonwealth University

問い合わせ先

  • 担当: DLX Design Lab
  • メールアドレス: info[at]designlab.ac
    ※[at]を@に置き換えてください
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