東京大学教員の著作を著者自らが語る広場
書籍検索
オホーツク海南岸地域古代土器の研究
高校までの日本史の授業では、旧石器時代、縄文時代、弥生時代、古墳時代といったように、区分された時代ご...
人文
アイルランド史
日本の西洋史学界において、最も詳細で最も信頼性の高い概説書として定評を得ているのが、山川出版社の『世...
考古学
本書は、放送大学の2018年度から開講される授業科目「考古学」の印刷教材である。 考古...
柳田國男と考古学
明治~昭和初期は、日本のあらゆる学問が科学的な様相を帯びてくる時代だった。柳田國男は昭和初期に日本民...
天才と凡才の時代
「事実」は、存外はっきりとしないものです。科学技術が発達した現代、「事実」はある程度特定できるように...
処刑への誘い
新潮社から新たに「ナボコフ・コレクション」として刊行されている全5巻のウラジーミル・ナボコフの作品集...
ロシア革命100年の謎
1917年のロシア革命の100周年の機会に、ロシア革命後100年のソ連・ロシアの歴史の流れを振り返り...
世界戦争から革命へ
2017年、岩波書店から5巻本の論文集『ロシア革命とソ連の世紀』が刊行された。第1巻「世界戦争から革...
詩のトポス
タイトルに掲げた「トポス」には、二つの意味がある。この本の「あとがき」では、それを「ある輪郭をもった...
漢字世界の地平
「私たちにとって文字とは何か」という副題として示した問いが、この本で考えたかったことです。書名は「漢...
ラカン『精神分析の四基本概念』解説
いまからすると少々想像しづらいかもしれませんが、年末恒例の「新語・流行語大賞」、その第1回(1984...
声と文学
声は、身体に深く根ざした現象であるようにみえる。ところが、個人の特殊なものとどまらない、古い時代や土...