東京大学教員の著作を著者自らが語る広場
書籍検索
歴史の「基体」を尋ねて
本書は、中国の思想史研究者である孫歌氏が、日本の中国思想研究者の溝口雄三氏を論じたものです。とくに溝...
人文
遺伝子社会学の試み
本書『遺伝子社会学の試み』は、鹿児島大学の桜井芳生氏が研究代表者となって、3年間にわたって行われた科...
古代インドの入門儀礼
インドの文化は、世界の多くの文化がそうであったように、それぞれの時代における最先端の知識が次の世代へ...
ジャン=ジョゼフ・スュラン
本書の学術的意義は大きく3つ指摘できる。第一に、本書は、17世紀フランスのイエズス会士ジャン=ジョゼ...
鳥獣戯画 決定版
美術史家にとって最も楽しい時間とは、好きな作品ゆっくりと見る時間、そして、その作品について他の美術史...
隠される宗教、顕れる宗教
本書は、「いま宗教に向きあう」の2巻目である。この4巻シリーズは、2000年代以降の国内外における宗...
移民政策とは何か
2018年に、外国人労働者の受け入れを拡大するための法 (出入国管理及び難民認定法など) 改正が行わ...
第二言語によるパラフレーズと日本語教育
本書は、留学生への日本語教育の見地から、パラフレーズ(言い換え)の習得の様相を(1)文章の難易度、(...
美学
学生であった頃、人文系の学問における最良の入門書とは、平易に書かれた解説書や概説書などではなく、その...
よくわかる福祉社会学
福祉社会学 (welfare sociology) は、福祉という対象 (社会現象) を、社会学の理...
精神医学の歴史と人類学
私が大学に入ったばかりの頃は、青春にふさわしい思想史家であるミシェル・フーコー (1926-1984...
21世紀×アメリカ小説×翻訳演習
本書は2016年から2017年にかけての1年間、合計11回にわたって連載したWeb上の文芸翻訳コンテ...