フィールドスタディ型政策協働プログラム(FS)

小玉 重夫
教育学研究科
教授
  • 三重県
  • 宮崎県
  • 山形県
  • 島根県
  • 石川県
  • 福井県
  • 長野県
  • 青森県
  • 高知県
  • 鳥取県
  • 鹿児島県
青森県十和田市、山形県鶴岡市、山形県高畠町、石川県能登町、石川県能美市、福井県あわら市、福井県南越前町、長野県長野市、三重県尾鷲市、三重県南伊勢町、鳥取県湯梨浜町、島根県松江県域、高知県幡多郡黒潮町、宮崎県美郷町、鹿児島県錦江町(2019年度実績)
社会が大きな転換期にある今、多様な関係者と協働しながら、政策を立案・実行できる人材の育成は、日本社会の喫緊の課題です。本プログラムを通じ、東京大学は、社会的課題に果敢にチャレンジするリーダー人材を育成します。
本プログラムは、FSにご協力いただける県から学生の皆さんへ、地域における課題を提示していただくことから始まります。チームを組み、投げかけられた課題に対して事前調査や活動計画の立案等を行った後、地域の現場に入ります。現状について身をもって体験・把握して大学へ戻り、課題解決に向け、自ら考え、または知見を有する学内の教職員等の協力を得て、その糸口を探ります。これらの事前調査、現地活動、事後調査を通じて、一年をかけて課題解決への道筋提案を行います。
2017年のプログラム開始以降、毎年多数の学生が活動に参加しています。

<2019年度の活動テーマ>
青森県十和田市 「ジオ」から見つめる十和田の魅力
山形県鶴岡市 鶴岡ツーリズムの提案
山形県高畠町 高畠の未来と、今私たちに出来ること
石川県能登町 持続可能な能登の里山集落作り
石川県能美市 縁づくり~特産農産物を通したコミュニティの活性化
福井県あわら市 観光資源・公共交通の改良、休校小学校を利用したカフェの価値向上
福井県南越前町 福井県南越前町における「流動創生」の課題と提案
長野県長野市 公共空間のあり方~県立長野図書館を舞台にして~
三重県尾鷲市 漁村から考えるパーマカルチャー
三重県南伊勢町 限界集落である道行竈の活性化
鳥取県湯梨浜町 住民のコミュニティ、湯梨浜町の魅力・広報力の強化
島根県松江県域 神話・自然景観を生かしたナショナルツーリズムのメニュー化
高知県黒潮町 中山間地域の課題解決に向けた長期的活動の策定
宮崎県美里町 いきいき百歳体操の参加者増加
鹿児島県錦江町 車以外の交通手段が不足している地域での新たな交通システムの提案


 
FSがこれまで活動した地域
東京大学本部社会連携推進課
活動スケジュール
東京大学本部社会連携推進課

連携先

  • 名称: 各県庁、各地域の町村役場
  • 区分: 自治体
  • 所在都道府県: 青森県、山形県、石川県、福井県、長野県、三重県、鳥取県、島根県、高知県、宮崎県、鹿児島県

地域連携区分

  • SDGsやSociety5.0に立脚し社会改革を主導する地域連携
  • 地域貢献と知の循環が双方向で成立する地域連携
  • 学生の教育を中心としたプログラム
  • 東京大学が有する総合力と先端性を生かす地域連携

プロジェクトに関するURL

実施期間

2017年4月1日~

問い合わせ先

  • 担当: 東京大学本部社会連携推進課
  • メールアドレス: fs-office.adm[at]gs.mail.u-tokyo.ac.jp
    ※[at]を@に置き換えてください

関連するSDGs項目

  • 目標8:働きがいも 経済成長も
  • 目標9:産業と技術革新の基盤をつくろ
  • 目標11:住み続けられるまちづくりを
  • 目標12:つくる責任つかう責任
  • 目標14:海の豊かさを守ろう
  • 目標15:陸の豊かさも守ろう
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