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提供機会の一覧

東京大学では、全ての学部・研究科の学生に開かれたもの(※1)だけでも、こんなにたくさんの国際関連プログラムが用意されています。以下の表を活用し、今のあなたにピッタリのプログラムを見つけてください。また、在学期間を通して東京大学が用意したプログラムをどのように活用し、国際総合力を備えた人材になっていくのか、イメージしてみてください。
(※1)学部・研究科以外の条件(申込時期・成績基準等)で、参加できないものもあります。

各プログラムの説明
GLP-GEfIL

【概要・目的】
国際社会における指導的人材を育成することを目的とした選抜制の特別教育プログラム。主体的に取り組む実践研究や海外プログラムへの参加を通じて、英語によるコミュニケーション能力、専門分野を越えて協働する力、地球規模の課題に革新的な解決を提案できる発想力を養う。
【要件】
●授業はすべて英語で実施
●プログラムを構成する4つの柱
[GEfIL実践研究PHASE1・PHASE2(2単位+2単位)]
学際的/国際的混合チームでのグループワーク、英語によるアクティブラーニング、国際的な企業家や専門家との交流、学際的研究スキル・プレゼンテーションスキルの修得と実践
[グローバルリーダ講義(2単位)]
世界の第一線で活躍する企業家、国際的専門家等による講義
[GEfIL海外プログラム]
2回参加、協賛企業からの奨学金あり
[GEfIL共通授業科目]
実践研究のテーマを深める授業科目群
●東大公式の修了証の発行
【ひと言】
2015年よりスタートした新しいカリキュラムで、2017年の秋に第1期修了生が誕生します。修了後もGEfIL履修生のネットワークを活用し、グローバルに活躍することを期待しています。

トライリンガル・プログラム(前期TLP)

【概要・目的】
国際的に活躍する人材に求められる高度な英語力に加え、もう一つの外国語の運用能力を集中的に鍛える。
【要件】
入学時に一定レベルの英語力を有する学生にもう一つの外国語の運用能力を身につけさせる。
【ひと言】
前期課程では現在中国語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、韓国朝鮮語で運用しています。

トライリンガル・プログラム(後期TLP)

【概要・目的】
国際的に活躍する人材に求められる高度な英語力に加え、もう一つの外国語の運用能力を集中的に鍛える。
【要件】
入学時に一定レベルの英語力を有する学生にもう一つの外国語の運用能力を身につけさせる。
【ひと言】
後期課程では現在中国語のみで運用しています。キャンパスアジア・プログラムとも連携して北京大学などへの留学を奨励しています。

国際研修

【概要・目的】
異なる言語・文化の環境に触れ、国際交流の現場を体験し、グローバルな視野を養うことを目標とする。文系・理系の学生がともに学び「総合的な知」の構築を目指す。
【要件】
海外機関との共同プログラム、短期海外研修、海外の学生との国内研修。
【ひと言】
国際研修を履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照した上でガイダンスで必要な情報を得るなどして詳細なプログラム内容を確認した上で履修してください。授業によっては成績の通知が通常の成績確認を行う期間よりも遅くなることがあります。

体験活動

【概要・目的】
授業ではない場で、異なる文化・価値観に触れ、新たな考え方や生活様式を学ぶことを目的とする。
【要件】
国内外の各地域で約100プログラムを開催。 ボランティア、国際交流体験、就労体験、農林水産業・地域体験、学内研究室体験が実施される。
【ひと言】
「東京大学体験活動プログラム」は海外・国内・学内各研究室を活動の場としたプログラムを提供しています。海外プログラムは夏季・春季の休業期間に、例年20プログラム程度実施していますので、興味のある方はウェブサイトをご覧ください。

FLYプログラム

【概要・目的】
入学直後の学部学生が1年間の特別休学を自ら申請・取得し、本学の外でのボランティア、就業体験、国際交流活動等、長期間の社会活動を行う自己教育のためのプログラム。
【要件】
本学がメニューを作るのではなく、学生が自らの主体的なアイデアに基づいて活動を計画する。特別休学期間を活用し、海外に渡航する学生が多い。
【ひと言】
大学受験マインドをリセットし、応えのない問題に能動的に取り組む力を身につけるのに最適なプログラムです。

IARU Courses

【概要・目的】
世界トップレベルのIARU加盟大学が開講する短期の留学プログラムです。各大学の教授陣が、IARU加盟各大学や各国から参加する学生のために集中的なプログラムを実施します。
【要件】
英語で実施。6月~8月の間の2週間~6週間、加盟大学各校がプログラムを提供する。
【ひと言】
21世紀のグローバルリーダーとなれる総合力を、世界トップレベルの教育環境で学び、身につける短期集中プログラムです。これまでに培った知力体力精神力を最大限に生かし、世界に飛躍してください。

国際総合日本学教育プログラム

【概要・目的】
様々な学部・分野の優れた教員が行う基礎から専門にいたる日本学の授業により、日本の政治・経済・文化・社会を理解するために必要となる知識を身につけさせる。
【要件】
日本の政治・経済・文化・社会を理解するために必要となる知識を修得できるカリキュラムを提供。 各学部の教員が科目を提供、授業は、英語。
【ひと言】
急速にグローバル化が進む世界の中で、今後の研究者・学生のモビリティを考える上で、日本研究のイノベーション/リノベーションは欠かすことができません。英語という「普遍言語」が世界的に拡がる中で、「日本で/を学ぶ意味」が今まで以上に鋭く問われているからです。新しい日本理解をめざした教育プログラムの開発などを展開していきます。

全学交換留学

【概要・目的】
全学学生交流覚書を締結している大学(以下「協定校」とする)との間で実施される1学期~1年間の留学。
【要件】
留学期間中、協定校において授業料は徴収されず、本学規定の授業料を本学に納めることとなり、留学中の在学期間も本学修業年限に通算される(留学期間中の身分は「休学」ではなく「留学」又は「研究指導の委託」)。
【ひと言】
世界の有力大学で半年から1年の間学習ができるプログラムです。皆さんのニーズを満たす留学先がきっとあります。また、メリットは沢山ありますが、ひとつには、要件を満たす希望者には奨学金(返済不要)が支給されます!

全学短期派遣プログラム

【概要・目的】
海外の大学が実施する短期のプログラム(サマー・ウインタープログラム)、協定校から授業料不徴収での参加募集のあるプログラム、グローバル教育センター(旧グローバルキャンパス推進本部)で本学学生向けに企画したプログラム。
【要件】
・留学期間が短いため、本学の授業出席、課外活動、就職活動等への影響が少ない。
・短期間で海外の文化体験、学生交流、語学力向上が可能。
・交換留学、大学院留学へのステップとなる。
【ひと言】
グローバル教育センター(旧グローバルキャンパス推進本部)では、語学学習、講義体験、文化体験、協定大学との合同プログラムなど、多様な短期派遣プログラムを、安価に提供しています。皆さんのニーズに合うプログラムを探してみてください。 行きたいプログラムが無いという方からの提案も大歓迎です!

東京大学の留学生の支援機会

【概要・目的】
東京大学には、100各国以上から学生が来日し、学んでいます。言語交換のパートナーとしての留学生との交流や、 留学生支援室の学生サポートスタッフとしての活動を通じて、キャンパスの国際化を支えてみませんか?
【要件】
留学生との交流に積極的な本学の学生
【ひと言】
これから留学を考えている学生におすすめです。また、海外で学んだ経験を持つ学生の方や、留学生の方の参加も大歓迎です。
留学生支援や、留学生との交流促進を目的とした学内イベントなど、在学生主体の企画に関するご相談もお寄せください。
詳細はリンク先をご参照ください。