東京大学教員の著作を著者自らが語る広場
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African Politics of Survival
本書籍は、5年間にわたる日本とアフリカ研究者の共同研究として行われた第二期の「アフリカ潜在力」研究の...
総文
情報構造と話し手の状況把握
日本独文学会の研究叢書として発刊された編著を紹介してくださるということで感謝している。やはり拙著であ...
ドイツ語II (’19)
放送大学において2019年度から数年間使用される、テレビドイツ語のテキスト。ドイツ語Iの続編で、東京...
イギリス文学と映画
文学作品を原作とする映画の出来栄えに一喜一憂したり、あるいは映画版をきっかけに新たな文学作品を知った...
近代日本の美術思想
書店で素敵な装幀の本を手に取ったり、ふと休日に美術館に展覧会を見に行ってカフェでのんびりしたり、旅先...
「国書」の起源
東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP) の活動の一環として20...
万葉集の発明
19年前の著作であり、長らく品切れのままとなっていたが、改元の際の総理大臣談話に接した昔の読者たちが...
The International Thought of Alfred Zimmern
国際関係論という学問分野は、どのような知的・政治的文脈において創始されたのだろうか。従来この問いに対...
教養の近代測地学
校了間際、編集者と「装幀を考える時間」が私は何よりも楽しみで、「単著を書いたご褒美」だと思っている。...
Tetsugaku Companion to Ogyu Sorai
江戸中期の儒学者である宇野明霞は、次のように嘆いている。富士山と徂徠先生は中国にも匹敵するものが稀な...
環太平洋地域の移動と人種
人種カテゴリーに生物学的根拠はないことが明らかになって久しい。しかしそれにも関わらず、人種差別は執拗...
ラカン
19世紀の終わり、ウィーンの神経科医ジーグムント・フロイトがヒステリーの治療法として考案した精神分析...